里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

猛暑   いきものたちが大変!  

2010年07月23日 | 日本ミツバチ観察日記

さすがにすごい暑さで、山のツツジにSun3

巻き付いた蔓取り作業を中止しました。

息が苦しくなってなってくるのです。

暑さは人間だけでなく、動物にも

深刻な影響を与えています。

たとえば犬。

老犬です。13歳になります。

200メートル位の散歩道ですが、

休憩の回数が2回から3回に。私は犬の鼻を尊敬しているので、鼻を大きく撮りました。

次は鶏。Tori

鶏冠の色が変色してしまいました。

普通はきれいな赤い色をしていま

すが、白っぽくなっています。

産卵の数が減少、えさの減り具合も

いまいちです。

こんな時は、鶏舎から出して、健康

回復を図ります。

それに引き替えウズラは元気です。毎日しっかり卵を産むので、犬の栄養剤にしています。

ところで

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」で石田ゆり子さんちの愛犬の「はなちゃん」が糸井さん

ちのヴィヨンくんにお便りを書いているのですが、それがとってもいいのです。

そこはかとないユーモアがあって、一日1回笑顔の時間が作れますよ。

はなちゃんのお手紙はこちらから。

http://www.1101.com/hanachan/index.html

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誤字、、、、サマーパーティーフォトアルバムをアップしました。

2010年07月14日 | 日本ミツバチ観察日記

今日の話題は誤字についてです。昨日のブログに誤字がありました。

申し訳ありません。(写真は現代農業という雑誌) Book

思い込みが怖いのは、ナツハゼと

ナンキンハゼを間違えたときに

感じていたはずなのに、、、

同じようなミスが見つかりました。

ブログの中で、蜂が群で巣を離れて

しまうときのことを「分蜂」と書き

ましたが、正しくは「分封」でした。

なぜこの字を使うのか疑問に思い辞書を引くと

「分封」①大名が自分の領地を割いて、臣下に分けること。又、与えられた領地。

    ②新しい女王蜂ができると、古くからいた女王蜂が元の巣を離れて新しい巣を作ること

とありました。

蜂の世界では、年寄りが出て行くのですね。

疑問を持って調べれば、まだ良いのですが、気がつかないこともしばしば。

皆さま、気がついたときは遠慮無く教えてくださいね。よろしくお願い致します。

ところで、サマーパーティーの様子をフォトアルバムにアップしました。

さくらいのショウちゃんとえいさんが写真を撮ってくれました。

コンーサートの余韻を感じていただけたらと思います。

http://photofriend.jp/photo/list/32599/

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ミツバチ その後

2010年07月13日 | 日本ミツバチ観察日記

午後師匠があかしや蜂蜜を持ってやってきてくれました。Bee1

「今年のアカシア蜂蜜は、いつも

より色が薄い」といっていましたが、

まだ私は味見をしていません。

早速巣箱の点検作業に......。

安全のために、帽子には網と

手に手袋をしています。

下の窓を開けると、kakinomiに

無残に圧死させられたミツバチが

10数匹....。(ごめんなさい!

師匠に窓の閉め方を教わったので

今度は大丈夫だと思われます

中の様子を見ると、

上の段はぎっしりいっぱいにBee3

なっていました。

良く見ると、こちらの窓にも

哀れな蜂が.....素人は

これだから困ります!!

師匠の話では、上の巣のほうに

主に蜜を、下の巣のほうには

幼虫を育てるのだそうです。

観察をするときは、

窓を開閉するので蜂が窓の側に

来ないように窓に網をすると良いと

いわれました。

「このくらいだと6,000匹くらいかな?」

まだまだ大丈夫のようです。

2枚目の写真では、

下のほうがまだまだ余裕が

あるように見えるのですが、

角度を変えた3枚目で見るとBee2_2

巣が着々と作られている

様子がわかります。

「8月頃に分封するかも? 」

という師匠の予測。

巣箱の蜂が自然に分蜂すると、

どこか知らないところに

行ってしまうので、対策を

講じる方が良いのだそうです。

師匠が蜂の止まり木の絵を

紙に描き、店主に作ってもらうことに

しようということにしました。

止まり木は、古くなった竹を

数本束ねるのがよいとのこと....。

質問    「何で竹なの?」

答え   「わかりません。

       蜂に聞いてください。」

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ナンキンハゼにミツバチが!!

2010年07月12日 | 日本ミツバチ観察日記

風の子さんからいただいたナンキンハゼがずいぶん大きくなりました。Natuhaze_1

すばらしい成長ぶりです。

そば屋の駐車場の近くにあります。

ちょうど今、花が咲き始め、

かすかな甘い香りを放っています。

あれっ!?

近くを歩いていると、にぎやかな

羽音が聞こえてきます。

よく見ると……… 

たくさんの蜂が

花に集まってきています。

アシナガバチ、スズメバチ、

そしてたくさんの日本蜜蜂が……………。Bee1

写っているのは1匹ですが、

ブゥ~ンという音が、合奏のように

聞こえてきます。

今いる巣箱のミツバチが相当

増えているようなので、

分蜂するのではないかと

心配になってきました。

師匠が来てくれたら、

巣箱をチェックしてもらおうっと!!

そして風の子さんにうれしい報告です。

小さなナンキンハゼの子どもが

親木の足元(木の下)で

育ってきています。

今の小さい木も大きくなりそう

なので、今度はもっと山の中に

移植しますね。

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