里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

路地まちアートランブルへ

2021年10月31日 | 里山のちから 通信など

いま

このまちで(足利)

ひとと

アートが

深呼吸

案内チラシの言葉にひかれ、行ってみようと思いました。

 

ついでに店主に頼まれた野菜や米(新米)を届けてきました。

向かった先は、「アートスペース&カフェ」。

柿の実農園の野菜を販売していただいております。

オーナーのいわもとさんが自家焙煎して

ブレンドしたおいしいコーヒー(400円)をいただきながら、芸術鑑賞。

ピアノがあり、

厚い一枚板のテーブルでいただくコーヒーは格別です。

その後、商工会議所でお二人の作品鑑賞。

伊藤七男氏と石井克氏。

最後は大島毛織へ。

米を買ってくださる方の作品も鑑賞。

「羊へのオマージュ」

お隣には、木彫。

チケット(500円)を買うと何回でも入場OKです。

会期は10月30日から11月7日まで。

イベントももりだくさんですよ。

ジャズ、落語、舞踊、雅楽など。

また時間ができたら、他の会場にも足をのばしてみようと思います。

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秋の庭仕事

2021年10月27日 | 里山のちから 通信など

買って来た球根類や種まきをして育ってきた花苗を

急ピッチで庭に植えています。

来年はどんな花をきれいに咲かせたいか考えて選びました。

1.ユリは、できるだけたくさん植える。クロッカスもたくさん。

2.スイトピーは数か所で咲かせる。

3.気まぐれで入れるものもOK。

庭にある百合は、カサブランカとベラドンナリリー、どちらも白だけなので、

百合の種類と数を増やします。

草丈があまり高くならないスカシユリを3種類。

シュガーラブ(左)クープレット(中)パーティーダイアモンド(右)

似ているので、それぞれ別の場所に植えます。

黄色のオリエンタル百合コンカドールと鹿子百合も加えました。

スイトピーはピンクとブルーの他に、マツカナという珍しいのが加わります。

ターシャさんが愛したスイトピーだそうです。

山のデッキの近く植えました。

地植えにしたので、寒さに耐えられるかどうか?心配です。

他にも、カサザキルピナス、八重のアルセア、アリウムを増やしました。

花を見て下さる方が元気になれるように、

来年はたくさん咲かせたいと思います。

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読書と英語

2021年10月22日 | おかみの趣味の小部屋

読書がとまりません。

この前の朝ごはんの会のあと、

「星の王子さま」の合評会を3月にやろうと思いました。

まだ時間がたっぷりあるので、

ちょっと欲張りな方法を思いつきました。

1.比べる読書

日本語版は2冊用意。(本当は、間違って2冊買ってしまったのです。)

訳者による違いがあるの?

片方は歴史的名訳(岩波)、

もう片方(新潮)は「これまでで最も愛らしく、毅然とした王子様がやさしい日本語でよみがえります。」

とあり、、、、訳者によって違いが出るのか、気に留めながら読んでみようと思います。

ついでに、英語バージョンも。

英語がどんな日本語になるのか?

歴史的名訳→英語版→毅然とした王子様の順で行ってみま~す。

2.深堀り読書

最近新聞紙上に時々登場するリンダ・グラットンさんが、

ラジオ講座のテキストに取り上げられました。

人が100年生きるようになると、ライフステージはどう変わるのか?

有形資産(お金、貯蓄)と無形資産(健康、知識やスキル、豊かな人間関係)とは?

など興味深い内容が語られます。

詳しく知るには、

やはり本が分かりやすいので、

インタビューが放送されている間に読むのベストタイミングと

読み始めました。

寄り道から、さらに道がそれていきますが、急がない人生ですので、ぼちぼちといきます。

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寄り道読書

2021年10月18日 | おかみの趣味の小部屋

順調に読書が進んでします。

カフェが休みになり、時間が取れたおかげです。

予定では、こんな本を読みたいと机の上に積んでおきました。

ここまで読み終えました。

読書をしている途中で、

「あら、この本も読まなくちゃ~。」と予定外の本が出現します。

たとえば、読んでいる本の中に理解しにくい箇所があり、

「それを説明している本があるといいな。」と思って調べてみると、

ありますね。

私が理解できなかったのは、良寛さんの90の戒めの中の

「いかつがましく 物をいう」でした。(まだ他にもありましたが、、、)

「一日一戒良寛さん」枡野俊明著 自由国民社1200円+税

90の戒めを分かりやすく説明してあり、納得。

本の中には、

日々の生活の言葉遣いで気をつけたいことがたくさん書いてあって、

ときどきは読み返して、振り返りに役立てたいと思いました。

寄り道もまたよし!です。

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シスコさんの絵を見て、ドイツビールを飲み、スメタナを聴く。

2021年10月17日 | おかみの趣味の小部屋

読響の定期演奏会で、東京へ。

せっかくなので、塔本シスコの展覧会も見ようと

世田谷美術館へ。

NHKの日曜美術館で取り上げられたのですが、見逃しました。

こちらは、取材の様子を描いた作品。

描きたい気持ちが画面いっぱいにあふれています。

59才で始め、

89才くらいまで、旺盛に描き続けます。

ビンや板、貝、段ボールにまで絵を描き、、、勢いは止まりません。

元気をいただける絵でした。

コンサートの前に小腹を満たそうと、

サントリーホールの広場の前のテラスのお店を探していると、

偶然見つけたドイツクラフトビールのお店、シュマッツ。

ジャーマンポテトとソーセージで2杯。

ジャーマンラガーのまろやかなおいしさ、感動でした。

締めは、81才の炎のマエストロ(小林研一郎)が振るスメタナの我が祖国全曲。

モルダウを聴いていたら、涙が。

この演奏会のシーン、こころの奥深くにしまっておきたいと思いました。

 

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