今年のガーデニングの
テーマの花は クレマチス。
数年前に植えたクレマチスは茎が
太くなり、花をたくさん咲かせてくれました。
そして22日に新しいクレマチスを
秋の庭に植えました。
名前は、ビオラ(写真 上）、
晴山(白）、紀三井寺（紫と白）
そしてサンセット(赤）は、
夕日が見える西側の庭に。
これでクレマチスが8本になります。
花を美しく見せるために、
今回は野菜用のワイヤータワー
(緑色で120㎝と180㎝)(写真2）
を使ってみました。
たくさん花が付くのは
3年後位でしょうか？
閑話休題
サカタのタネ「園芸通信11月号」に長澤浄美さんの「キヨミのガーデニングブログ」が紹介され
ていました。やはりコッツウォールズに魅せられた人です。庭も料理もすばらしいです。
です。
今日は十三夜。
今年は中秋の名月が雨で
見られなかったので、
片方だけ見ると片見月で
良くないとか、、、、。
収穫が絶望的な大豆を抜きながら
ぼんやりと霞んでいる
お月様を見たのでした。
ところで店主は朝からギコギコトントン。
鶏小屋がまだ完成していないのに
今日は鶏を買いに行く 日。
来ました来ました、元気な
鶏が、、、！
さて新しい鶏は
写真のどちらだと思いますか？
ヒント
鶏冠の色と大きさ、足の色、体の毛の抜け工合、目の周りの色などで区別ができます。
私が茶色の鶏が好きなのは、性格がおとなして、人なつっこいところです。
早卵を産み始めている鶏も今回はいるそうです。全部で十五羽です。
季節の食材をふんだんに使って
10月のセットメニューを用意しました。
１．リンゴおこわ（作り方を載せました。）
２．山のキノコの茶碗蒸し
（平飼いの鶏の卵使用）
キノコは一本シメジ、かきシメジなど
３．切り昆布煮物
４．天ぷら（インゲン・人参・山の舞茸・
カボチャ・サツマイモ・ナス・オクラなど）
５．キャベツの即席漬け
６．そばまたはうどん ７．ゆずゼリー
＜リンゴおこわの作り方）（写真２）
材料 もち米7カップ、酒70cc、砂糖７０ｇ
紅玉 3個
１．もち米は洗って一晩水に漬けておく。
２．蒸し器で柔らかくなるまで蒸す（約20分）
３．リンゴは皮を付けたまま
いちょう切りにして、塩水につける。
４．ボールに砂糖と酒を入れて砂糖を解かし
蒸したもち米（３）をこの中に入れて
よく混ぜる。(写真３）
５．再びもち米を蒸し器に入れ、
その上にリンゴをのせて、
さらに10～15分蒸すと完成。
秋に紅玉が出回るときだけ作るので、
この時期しか食べることができません。
季節の食材ですので、
来週も同じメニューとは限りませんが、どうぞご了承ください。
名前は「スカーレットオハラ」。
だれでも「風と共に去りぬ」を
思い出しますね。
一重の赤がいいです。
今年は本格的に庭作りに取り組みたいと
考えて、庭に植える花を選んでいます。
シャクヤクと鹿の子百合2色、タチアオイ、サルビア、クレマチス、しゃくなげ、黒種草など。
庭の各コーナーの写真を15枚ほど撮り、写真を印刷して白い紙の上に置き、今植えてあ
る花の名前や咲く時期・色などを書き込みます。設計図を書くのはむずかしい！！
5年後を考えて、各コーナーにはシンボルツリーを配置して、木に合わせて花を添えます。
今日は3カ所の花の配置を決めるため、水仙とギボウシ、庭桜を植える予定。
一日たっぷり時間をかけて、楽しみま～す！
これをすると、ホントに春が来るのが楽しみになるのです。
雨上がりの日光は、
まだ紅葉には早かったのですが、
苔むす庭が何とも風情があり、素敵でした。
食事に行った先は、東照宮の近くにある
「明治の館」(写真１）の隣の「尭心亭」。
尭心亭の名前は、日光の修行場であった
尭心房から命名したのだそうです。
日光唯一の精進料理専門店で、
日光輪王寺に1200年もの歴史を持つ
精進料理の精髄を尭心亭では
味わうことができます。
明治の館から尭心亭に向かう庭には、
雑木と苔と池ががあり、（写真２）
池にはイワナやヤマメが泳ぎ、
夏には蛍が飛び交うそうです。
10月の懐石は、
紅葉麩や菊、松茸、舞茸などを使い、
(写真3）
季節感のあるすばらしいものでした。
口の中に広がる胡麻豆腐の濃厚な
味や松茸の香りが
ブログを書いている今も
脳裏によみがえってきます。
デザートは、梨ときび糖ゼリー(写真4）に
練り羊羹に紫芋が添えてありました。
これなら私ものできるかも？
今度は、蛍の頃に
お隣の「遊晏山房」行って見たいです。
