里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

収穫祭終了

2024年11月24日 | 里山のちから 通信など

快晴に恵まれ、収穫祭が無事終了しました。

体験型のイベントとしてやってみました。

参加者31名、その中に親子参加が5組。

 

3つのグループに分かれて、

豚汁を作るグループ。

ピザを作るグループ。

発酵を終えたピザ生地を円形に延ばして、

トッピングをして、焼きます。

大人は1人1枚のピザ生地をのばして、キノコと魚介をトッピング。

子どもは大人と一緒にやって、ウィンナーとコーンで。

 

親子のグループは、新米を羽釜で炊いて、おにぎり作りから。

お父さんが飯炊きです。

最後のピザの記念写真。

 

里山のちからの入会案内もその日からスタート。

8名の方が、入会してくださり、

これからの希望につながるうれしい1日となりました。

 

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老老ピアノのその後 日々の楽しみ発見記 2

2024年11月20日 | おかみの趣味の小部屋

意を決してピアノを始めたのは、2022年12月のこと。

70歳をとうに過ぎて、果たして続けられるのか?

自信がありませんでした。

先生は、80歳をとうに過ぎた

長年ピアノ教師をやってこられたやさしい方。

バイエルを教えていただいています。

おかげさまで間もなく丸2年に。

途中レッスンを7か月ほど休んだので、

実質は1年半くらいでしょうか。

なんとか今日まで続きました。

ただ今バイエルの93番を練習しています。

 

ピアノのレッスンを始めてから、いろいろな楽しみを発見しました。

その1 練習ノートをつける楽しみ。

レッスンで先生に教えていただいたことを、家に帰ってメモします。

楽譜を自分でかくのが面倒なので、

娘にインターネットから取り出して印刷してもらいました。

これだと♫を書くだけで済むので、とても楽です。

欲を言えば、ト音記号の下にヘ音記号があった方が

使いやすいと後になって気がつきました。

次の印刷からはそうしてもらいましょう。

 

その2 練習方法を見つける楽しみ。

最初は、教則本の曲を番号順に弾いているだけでした。

練習中の曲だけではでなく、

今までに習った曲の中の好きな曲を弾いてみたり、

ハ長調、ト長調、イ短調の音階練習をして、

それぞれの調の違いを意識したり

こんな練習法はどうかなって、

練習の仕方を模索するのも、けっこう楽しいんです。

 

その3 先生の生伴奏で歌う楽しみ、、、たなぼたでした。

レッスンが終わると、先生の模範演奏。

その時、知っている曲だったりすると

小さな声で口ずさんでいたのですが、

楽しかったので、

「歌う会をやっていただけませんか?」とお願いしたら、

「少人数ならいいですよ。」とOKをいただき、

月1の歌う会が、11月から始まったのでした。

知っている曲ばかりです。

お試しの初回、参加した友達も楽しい!!となって、

続行決定!!

 

そのあと、

不思議不思議、、、、

家で鼻歌を歌うことがめっちゃ増えました~。

  

  

 

 

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日々の楽しみ発見記

2024年11月19日 | おかみの趣味の小部屋

5月にそば屋大海戸は閉店したのですが、

急に辞めちゃうのは寂しい、、、、というお客様の声を聞いて、

10月と11月に1回ずつ営業をしました。

これってコンサートで言えばアンコールを2曲やったって感じでした。

最後は、めでたいので赤飯で締めました。

 

おかげさまで、生活時間や心に余裕が生まれたようです。

いろいろなことを楽しめるようになりました。

 

群響のコンサートはオペラ。最前列の席で、迫力満点でした。

 

友人が薦めてくれた映画を2本見ました。

シビルウォーと侍タイムスリッパ―。

侍タイムスリッパ―、好評ですね。面白かったです。

 

市内で開かれたイベントにも参加。

足利あかり物語と新そばを食べる会。

 

中井農園さんが育ててくれたそばです。おいしくいただきました。

 

栃木県出身の田中一村展。上野の都立美術館で12月1日まで開催。

すごく良かったです。植物の精気が迫ってきました。

 

林芙美子を題材にした井上ひさしの芝居「太鼓たたいて、笛吹いて」

 

銀色夏生さんの本のタイトルが今の心境にぴったりと思って買った本。

旅の本を読んで、台湾に行きた~い熱が出ています。

 

まだまだ続く、、、、お楽しみ、お次は何でしょうね?

 

 

 

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春の庭の準備

2024年11月12日 | 里山のちから 通信など

ただ今 山の庭で春の準備を進めています。

主な作業は2つ。

① ツツジやサンシュユの伸びすぎた枝を切ること。

枝は、腐葉土置き場の囲いに使ったり、

チッパーで粉砕して、庭にまきます。

② ミカン畑で増えすぎたシオンの撤去と移植。

今回はこちらについて書きます。

あまりにもすごい数のシオンが掘り出せたので、

この倍のあります。

シオンの山庭にするべく、、、

裏山と竹林の脇に移植します。

シオンがなくなって空いたスペースには、

日本ミツバチのために、菜の花の種をまきます。

菜の花も蜜源植物なのです。

 

たくさん種がないので、花大根も混色してみます。

黄色と紫色のコントラストを楽しめるように。

さらに、下の庭で増えすぎたタイマツソウも植えて、

花畑になりようにしていきます。

 

いろいろ思いを巡らせながら、

散歩が楽しめる庭を目指します。

 

ところで、今年のオオスズメバチ、

半端ない数でミツバチを捕まえに来ました。

この2週間で捕獲したオオスズメバチは、

120匹を超えました。

ネズミ捕りのネバネバシートが大活躍でした。

しかし、まだまだ油断ができません。

 

しばらく肉体労働の日々が続きます。

冬まで?いや春まで?

 

よ~く考えてみると、

一年中でした。

 

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天狗山散歩でナンキンハゼに出会う

2024年11月06日 | 里山のちから 通信など

散歩日和のいい日でした。

いつものコースで天狗山へ。

いいことが1つありました。

何と!!

山にナンキンハゼがあったのです。

家にあるナンキンハゼの種がここまでやってきたのでしょうか?

ともかく、喜ばしいことでした。

 

歩きながら、ずっとハチと蜜源植物のことを考えていました。

ここ数年、日本ミツバチの数が減っていると感じている私は、

庭で芽を出したナンキンハゼの苗木を

竹林奥に植えていました。

ところが、何回植えても活着しないのです。

山のナンキンハゼを見て、ひらめきました!!

そうだ!種を蒔けばよいのだ!!

なんで今まで、気づかなかったのでしょう?

 

家に帰って、さっそく種拾いをしました。

これをポットに蒔いて、

芽が出たものを、山に植える。

たくさん種を拾って、蒔くことにします。

 

ナンキンハゼは、7月上旬にたくさんの花をつけます。

しかも2回にわたって!

(1回目長い花穂、少し遅れて2回目の短い花穂)

10日くらい数千の蜂たちに蜜と花粉を提供します。

ホントに優秀な蜜源植物です。

それだけではなく、

秋には、白くて美しい実がなり、

紅葉も楽しめるんです。

ただし、高木なのでかなり大きくなります。

小さな庭だと、、、育てるのが大変かもしれません。

 

天狗山の山すそには、

他にも素晴らしい蜜源植物が!

ウワミズザクラ。道路沿いに、結構あります。

我が家も山の庭に植えてあるのですが、

こちらは、なかなか大きくなってくれません。

 

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