20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

カナダGP-予選

2016-06-12 18:57:32 | F1レース
セントローレンス川に浮かぶノートルダム島に位置する

ジル・ビルヌーブ・サーキットにて、日本時間12日(日)

深夜2時から2016年FIA F1世界選手権第7戦カナダGP

予選が実施された。



予選前に実施された土曜フリー走行ではベッテル(フェラ

ーリ)がトップに立ったものの、終盤にマグヌッセン(ルノ

ー)がクラッシュして赤旗終了となったため、最後の予選

シミュレーションは行われていない。

予選開始時の天候は曇り、気温15℃、路面温度20℃、湿

度74%のドライコンディション。セッション中の雨の確立は

30%と予報されており、Q1スタートと同時に各車が続々と

タイムアタックに乗り出した。

マノーのハリアントのマシンから走行中にパーツが外れた

ものの、大事には至らなかった模様でハリアントはそのま

まアタックを続行。1分13秒台に乗せたロズベルグ(メルセ

デス)とベッテル(フェラーリ)が暫定トップと2番手につける

一方、マシンの修復が必要なマグヌッセンはガレージを出

ることができなかった。

雨は徐々に範囲を広め、セッションが進むにつれタイム更

新が難しくなる中、フォース・インディアのペレスがウルトラ

ソフトに履き替えて11番手に浮上した。チームメイトのヒュ

ルケンベルグはウルトラソフトでタイムアタックを終えた後、

ピットに戻っている。雨脚は軽く、路面はほぼドライのコン

ディションを保っていた。

ラスト3分ほどの段階で、ハリアントがターン4で挙動を乱し

て右リアタイヤをウォールにヒットさせ、パンクチャーを喫し

てしまう。この件でイエローフラッグが振られたままセッショ

ンは終了し、17番手パーマー(ルノー)以下、ウェーレイン(

マノー)、エリクソン、ナッサー(ザウバー)、ハリアントとノー

タイムのマグヌッセンがQ1で脱落した。

Q2が始まるとまずはウィリアムズとマクラーレンを除く各陣

営がコースインするも、タイムが出始めたところでサインツ

(トロ・ロッソ)が最終コーナーのウォールに接触し、そのま

ま右サイドを擦りながら直進した末にストーレートの終わり

でマシンを止めた。

マシン撤去のために赤旗が提示され、セッションは10分弱

にわたって中断された。この段階では1分14秒台をマークし

たクビアトをはじめ、ヒュルケンベルグ、グロージャン、(ハ

ースF1)、クラッシュしたサインツ、グティエレス(ハースF1)

の5名がタイムを残している。

Q2再開後はウィリアムズコンビを先頭にほぼ全車がコース

に入るも、クビアトは走行を見送った。1分13秒076をたたき

出したハミルトンと0.018秒差でロズベルグが2番手につけ、

リカルドとボッタス(ウィリアムズ)がそれに続く。

終盤はノックアウトゾーン付近で激しくオーダーが入れ替わ

り、マクラーレンのアロンソが3戦連続のQ3進出を果たして

いる。

予選Q3行きの切符を手にしたのはハミルトン、ロズベルグ、

リカルド、ボッタス、フェルスタッペン(レッドブル)、ライコネ

ン(フェラーリ)、ベッテル、マッサ(ウィリアムズ)、ヒュルケン

ベルグ、アロンソの10名。

Q3ではライコネンとマッサがタイムアタック開始のタイミング

を遅らせ、まずは8台がコースへ。初回のタイムではハミルト

ンとロズベルグが1分12秒台を刻み、フェルスタッペン、ベッ

テル、リカルドがトップ5に並んだ。

先発組がピットに帰還したところで入れ替わりにライコネンと

マッサが出陣し、タイヤを交換してラストアタックに乗り出した

8名もそこに合流して終盤は全10台がコースに集結した。

ライコネンが6番手につける一方、ベッテルは1分13秒台の

壁を突破して3番手に飛び込む。ハミルトンはセクター2で遅

れてタイム更新ができなかったが、ロズベルグもセクター1で

ミスを犯したため2人の並びは変わらず、ハミルトンがモント

リオールのポールポジションを獲得した。

2番手ロズベルグと3番手ベッテルはそれぞれハミルトンと

0.062秒差、0.178秒差だった。4番手はリカルドで、以降フェ

ルスタッペン、ライコネン、ボッタス、マッサまでがトップから

1秒以内のタイムを計測している。9番手ヒュルケンベルグ

に次いでアロンソが予選10番手につけた。

アロンソは3戦連続のQ3進出、バトンは惜しくもQ3進出は

なりませんでしたが、タイヤ選択に有利な12番手のポジショ

ン。

決勝が楽しみです!