20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

カナダGP-決勝

2016-06-13 19:43:36 | F1レース
緑あふれるジル・ビルヌーブ・サーキットにて、日本時間

(月)深夜3時から2016年FIA F1世界選手権第7戦カナダ

GPが実施された。



前日に行われた予選でハミルトンがポールポジションを獲

得し、相棒のロズベルグと共にメルセデスがフロントロー

を独占。2列目にベッテル(フェラーリ)とリカルド(レッドブ

ル)が並んだ。

普段は公園の外周路として使用されているサーキットは1周

4.361km、決勝レースは70周で争われる。レーススタート時

の天候は曇り、気温12℃、路面温度24℃、湿度56%のドラ

イコンディションだった。

レースがスタートすると、好発進を決めたベッテルガターン1

でメルセデス勢をまとめてオーバーテイク。ハミルトンとロズ

ベルグは軽く接触し、コース外に押し出されたロズベルグは

大きくポジションを下げた。

1周目が終わった時点でベッテル、ハミルトン、フェルスタッ

ペン(レッドブル)、リカルド、ライコネン(フェラーリ)、ボッタ

ス(ウィリアムズ)、マッサ(同)、アロンソ(マクラーレン)、ロ

ズベルグ、ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がトップ

10を走っている。

スタートでリードを奪われたハミルトンは着実にベッテルと

の差を詰めていく。アロンソは3周目にロズベルグとヒュル

ケンベルグにオーバーテイクされながらも、10番手で得点

圏内をキープしていた。

11周目、そのアロンソのすぐ後ろを走っていたチームメイト

のバトンがエンジントラブルに見舞われる。白煙を上げる

バトン車がストップしたため、バーチャルセーフティカーが

発令された。

これを見てフェラーリがベッテルとライコネンをピットに呼

び、2台ともスーパーソフトタイヤに交換してコースへ戻す。

4番手で隊列に合流したベッテルは17周目にリカルドをパ

スして3番手に浮上した。

21周目にフェルスタッペンがピットに向かったのを受け、

ベッテルが2番手に。フェルスタッペンが戻った位置は8番

手で、ライコネンがその後ろ9番手を走行している。その

間にもルノーのパーマーがガレージにマシンを収めてレー

スを終えていた。

その後も各車の初回タイヤ交換が続き、ラップリーダーの

ハミルトンは25周目にソフトに履き替えた。この時点でピッ

トインしていないのはソフトスタートの8番手ペレスと16番手

マグヌッセンのみ。隊列はベッテル、ハミルトン、フェルスタ

ッペン、ライコネン、リカルド、ボッタス、ロズベルグ、ペレス

マッサ、ヒュルケンベルグというオーダーに入れ替わり、フェ

ラーリこんび以外は全員がソフトを第2スティントのタイヤに

選んでいる。

ソフトで粘っていたペレスは31周目にピットインし、スーパー

ソフトを装着した。

2回目のピットストップは7番手ライコネンが34周目に動いた

のに始まり、37周目にタイヤ交換を行ったベッテルと共に

フェラーリコンビはソフトでチェッカーフラッグを目指す。同じ

頃、ウィリアムズのピットに戻ったマッサがマシンを降り、こ

のレース3人目の脱落者となってしまった。

ソフトで粘ったマグヌッセンは40周目にウルトラソフトにチェ

ンジする。新しいタイヤを履いたベッテルは6秒以上あった

ハミルトンとの差を少しずつ削っていった。

一方、4番手を走っていたロズベルグはスローパンクチャー

を喫して51周目にピットインし、ユーズドのソフトに履き替え

る。暫定首位のハミルトンと3番手ボッタスは1ストップ戦略を

取っていた。

ハミルトンを追いかけるベッテルはミスを犯して後退し、前者

のペースアップもあって2人の差は再び6秒以上に拡大。そ

の後ろではロズベルグが1台ずつライバルたちをコース上で

料理し、残り10周を切ったところで4番手フェルスタッペンに

狙いを定めていた。

トップを走るハミルトンは確固たるリードを築いて周回をこなし

ていく。僚友ロズベルグはファイナルラップの最終シケインで

ついにフェルスタッペンをオーバーテイクしたかに見えたが、

前に出た瞬間にスピンを喫し、大きくコースオフ。しかし後続

が離れていたために、体勢を立て直したロズベルグは元の

ポジションを維持してゴールまでマシンを運んだ。

トップチェッカーを受けたハミルトンは前戦モナコGPに続く2

連勝で今季2勝目をマークしている。ベッテルガ2位、ボッタ

スが3位で共に表彰台に上った。

4位フェルスタッペンに次いでロズベルグが5位でフィニッシ

ュし、ライコネン、リカルド、ヒュルケンベルグ、サインツ、ペ

レスまでがポイントを獲得。

1ストップで走り切ったアロンソが11位に入り、以下クビアト、

グティエレス(ハースF1)、グロージャン(同)、エリクソン、マ

グヌッセン、ウェーレイン(マノー)、ナッサー(ザウバー)、

ハリアントが完走を果たしている。

マクラーレン・ホンダは、バトンがエンジントラブルでリタイ

ア、アロンソはなんとか11位でフィニッシュしましたが、次戦

に期待します!


コメント
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