20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

アブダビGP-予選

2016-11-27 09:32:19 | F1レース
26日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで2016年

FIA F1世界選手権第21戦アブダビGP予選が

実施され、メルセデスのハミルトンが今季最後

のポールシッタ―の栄光をつかんだ。





初日のフリー走行を制したメルセデスコンビが

最後のフリー走行で鳴りを潜める中、最速タイ

ムを刻んだフェラーリのベッテルらライバルの

追い上げにも注目が集まった予選は美しい夕

日を背景に、気温26℃、路面温度29℃、湿度

62%のドライコンディションでスタート時刻を迎え

た。



ハースF1を先頭にトロ・ロッソやルノーが動き

出し、ウルトラソフトで順次システムチェックを

経てアタックラップへと移行する。メルセデス勢

は開始から3分が経過した頃に出陣し、フェラ

ーリはやや遅れて始動。レッドブルが最後にガ

レージを離れた。



Q1最初のアタックラップはハミルトンが1分39秒

487をたたき出してトップに立ち、ロズベルグは

1秒遅れの差をつけられる。レッドブルコンビの

タイムが出揃った時点で、トップ5にはハミルト

ン、フェラーリのライコネン、ベッテル、レッドブ

ルのフェルスタッペン、ロズベルグが並んだ。



ウィリアム勢は2台ともスーパーソフトで最初の

アタックを行ったが、ボッタスが9番手につけた

一方、13番手に終わったマッサはウルトラソフ

トに履き替えて再度のアタックに臨んでいる。

マッサは大きくタイムを改善し、9番手でQ2進出

を決めた。



17番手以下で予選Q1敗退となったのはクビア

ト(トロ・ロッソ)、マグヌッセン(ルノー)、ナッサ

ー(ザウバー)、オコン(マノー)、サインツ(トロ・

ロッソ)、エリクソン(ザウバー)だ。



Q2はハミルトンが先頭でコースに向かい、僚

友ロズベルグやフェラーリ勢が後を追う。レッド

ブル勢はスーパーソフトの新セットで出陣し、

Q1で2回のアタックラップを走った面々の多くは

ユーズドのウルトラソフトを履いた。



ここでもハミルトンが好ペースを維持して1分

39秒382を刻み、ロズベルグが0.1秒差の2番手

に並ぶ。ライコネンとフェルスタッペンも1分40

秒の壁を突破してトップ4に名を連ねたが、ベッ

テルとリカルドは1分40秒台にとどまっている。



Q2後半はトップ3に加えて5番手のベッテル、7

番手と8番手に並んだフォース・インディア勢は

ガレージで戦況を見守ることに決め、残るドライ

バーがQ3進出を狙って再度のアタックに挑ん

だ。



11番手以下、Q2でノックアウトされたのはボッタ

ス、バトン、グティエレス、グロージャン(共にハ

ースF1)、パーマー(ルノー)、ウェーレイン(マノ

ー)。バトンはF1ドライバーとして最後になる可

能性が高い予選セッションだったが、トップ10入

りはかなわなかった。



ポールシッタ―が決するQ3もハミルトンが真っ

先にガレージを離れ、ライバルたちが背中を追

いかけ出発。マッサは序盤のアタックを見送り、

最後の一発に懸けた。1回目のアタックが終わ

り、トップは1分39秒013を刻んだハミルトン。ロ

ズベルグは0.346秒遅れの2番手だ。そこにライ

コネンが続き、レッドブルコンビを挟んでベッテ

ルは6番手につけていた。



マッサも加わった2016年シーズン最後の予選ア

タックは混戦を極め、最後までパーフェクトなラッ

プを決めたハミルトンが1分38秒755をたたき出し

てポール獲得。ロズベルグも自己ベストを更新

したが、0.3秒及ばず2番手に終わった。3番手も

激しい争いが繰り広げられ、ライコネンとリカルド

のバトルは0.015秒上回ったリカルドに軍配が上

がっている。ライコネンに次いでベッテルがトッ

プ5入り。フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、

ペレス、(共にフォース・インディア)、アロンソが

9番手、ラストレースに挑むマッサが10番手に入

った。



マクラーレン・ホンダはアロンソが9番手、バトン

は12番手だったですが、十分にダブル入賞が

期待できます。

バトンは自身最後のレースに向けて、頑張って

欲しいですね!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする