20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

ハンガリーGP - 金曜フリー走行

2020-07-18 20:49:36 | F1レース
2020年FIA F1世界選手権第3戦ハンガリーGP初日を迎えた17日(金)、ウエットコンディションの中で金曜フリー走行2回目が実施され、周回数をふた桁に乗せたフェラーリのセバスチャン・ベッテルがタイムシート最上位で初日を締めくくった。



若干の降雨がありながらもドライコンディションに恵まれた初回セッションは1分16秒003を刻んだルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップに立ち、僚友バルテリ・ボッタスが0.086秒差で2番手に続いている。2人とも序盤にソフトタイヤを試していたが、ハミルトンはハード、ボッタスはミディアムと後半に履いたタイヤでそれぞれ自己ベストタイムを記録した。

C2からC4のピレリタイヤが用意されたハンガロリンクは現地午後に入って雨が降り出し、気温16.3℃、路面温度20.4℃、湿度90%のウエットコンディションで2回目のフリー走行がスタート。初回セッションでトラブルに見舞われて一度もコースに出られなかったアルファ・タウリのガスリーがウエットタイヤを装着してインストレーションラップに臨んだ以外は動きがない。

開始から20分ほどが経過してレーシング・ポイントのペレスがガレージを出発、ウエットタイヤを履いてシステムチェックからタイム計測に入り、1分43秒862を記録した。激しい水しぶきを上げながらペースアップするペレスに、アルファロメオ・レーシングのライコネンが加わり、さらにもう1台のレーシング・ポイントを駆るストロールも始動していく。ライコネンは最初のフリー走行でクビサにマシンを貸し出しており、これが今週末の初走行だった。

1分42秒470を刻んだペレスが4周を走ってピットに帰還した後、ストロールがそれをわずかに上回ってトップに立つ。ウエット路面だった前戦の予選でドライコンディションとは一転してパフォーマンスに苦しんだレーシング・ポイント勢が雨粒の落ちるハンガロリンクで精力的に調整作業に取り組んだ。ライコネンは1分47秒台にとどまったものの、ストロールと同様に周回数を5に伸ばして引き上げている。

雨脚はそれほど激しくないものの、路面コンディションを踏まえて走行を見送る陣営が多く、コース上が無人になって約9分後にようやくピットレーンに動きが見られ、ルノーのオコンがインターミディエイトタイヤを試すも、1周を走っただけでピットに戻った。

それでも、セッションが折り返し地点をすぎると出陣の準備を始めるチームが増え、フェラーリ、ルノー、マクラーレン、アルファ・タウリがドライバーたちをコースに送り出す。ルノーのリカルドはオコンと同じくインターミディエイトタイヤで1周しかしていないが、ウエットタイヤを履いたフェラーリの2台はタイム計測に入り、ルクレールが1分43秒台、ベッテルは1分44秒台をマークした後、1分41秒台に入れてタイムシートトップに躍り出た。

メルセデスはウエットタイヤでコースに向かったボッタスが2番手タイムを残した一方、ハミルトンはインターミディエイトタイヤを試しており、システムチェックのみでタイムは記録していない。

終盤15分間はインターミディエイトタイヤに履き替えたベッテル、ボッタス、ルクレールがコースに向かい、それを見た他のドライバーたちもインターミディエイトを装着して合流したが、ルノーやハミルトン以外ではウィリアムズ、レッドブルのアルボン、ハースF1のマグヌッセンはノータイムでセッションを終えている。

トップに立ったのは12周を走ったベッテルで1分40秒464を記録、2番手に0.272秒差でボッタスが続き、3番手にはマクラーレンのサインツが入った。レーシング・ポイントの2台をはさんで6番手にガスリー、フェルスタッペンが7番手につけている。アルファ・タウリのクビアトは7周して13番手のタイムをマークした。

ホンダPU勢、ウェット路面ではありますが、あまり良いポジションではありません。
今日の予選は、どうなるでしょうか、頑張って欲しいですね!








コメント
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