16日(日)、シルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャを舞台に2020年FIA F1世界選手権第6戦スペインGP決勝が開催され、メルセデスのハミルトンがポール・トゥ・ウインを達成、歴代最多表彰台フィニッシュの記録を打ち立てた。
予選では変わらずメルセデスが速さを示し、ポールポジションを獲得したハミルトンに次いで僚友ボッタスがフロントローに並び、3番手にはメルセデスがレースペースを警戒するレッドブルのフェルスタッペンがつける。
C1からC3のピレリタイヤが用意されたスペインGP週末は予選トップ10入りしたドライバー全員がQ2のベストタイムをソフトで記録しており、第1スティントのタイヤ戦略に違いはなかったが、わずかな差で11番手に終わったフェラーリのベッテルが新しいミディアムタイヤを履いてスタートに臨んだほか、後方集団には同様の戦略を採用するドライバーが多かった。
全長4.655kmのカタロニア・サーキットで66周にわたって争われた決勝レースは雲が点在するものの青空の下、気温30℃、路面温度48.6℃、湿度54.8%のドライコンディションでスタート時刻を迎える。シグナル消灯と同時にハミルトンが好発進を決めた一方、ボッタスはやや出遅れてしまい、フェルスタッペンに加えて5番グリッドに着いたストロール(レーシング・ポイント)に先行を許している。滑り出しが良かったアルファ・タウリのガスリーがターン1までにひとつポジションを上げ、さらにマクラーレンのノリスをかわして8番手に浮上。ノリスは出だしに苦戦したようで、フェラーリのルクレールにもポジションを奪われ、10番手に後退した。
4番手に下がったボッタスはストロールのコンマ数秒後方をキープしており、DRSの使用が許可されていなかった最初の2周はサイド・バイ・サイドに持ち込めなかったものの、5周目にようやくチャンスを見いだし、ホームストレートでストロールをオーバーテイクして3番手に上がっている。
先頭のハミルトンはフェルスタッペンを1.5秒ほど後方に抱えながらも、タイヤをケアしながらレースをコントロールし、フェルスタッペンがペースを上げるのに応じて自らもペースアップに転じるなど冷静なレース運びを見せた。ボッタスはフェルスタッペンの2秒ほど後ろをキープして来るチャンスに備えつつ、4番手以下を徐々に引き離していく。
上位3台おりも0.5秒ほどラップタイムが遅かったストロールは僚友ペレスにプッシュされる格好で周回を重ねているが、ペレスの真後ろにはレッドブルのアルボンが迫っており、レーシング・ポイント勢を料理しようと機会をうかがっていた。
15周目にはハミルトンのリードが3.5秒に広がり、フェルスタッペンとボッタスのギャップは2秒強のままだったが、4番手以下はすでに12秒近く離されていた。前がつかえた状態で追い抜くこともできず、思うようなペースを発揮できていなかったアルボンは17周目の終わりにピットに向かい、新しいハードタイヤに履き替えて隊列に合流する。
ピレリはソフトでスタートした場合、19周目あたりでミディアムタイヤを履き、28周を走って最後の19周をソフトタイヤで勝負する2ストップ戦略が有効だと予想していたが、あくまで紙の上での話であり、どの陣営も置かれているポジションや状況に応じて戦略を組み立てている。
アルボンのピットストップが早かったように、レッドブルはソフトタイヤを長持ちさせられなかったようで、20周目に入る頃にはフェルスタッペンのラップタイムがハミルトンに比較して1秒以上遅れ始め、その差は一気に8秒に拡大した。チームのタイヤ戦略に疑問を投げかけるようなメッセージを発信していたフェルスタッペンがピットに飛び込んできたのは22周目。アルボンはハードを選んだが、フェルスタッペンはミディアムタイヤに履き替えてピットアウトし、レーシング・ポイント勢の前、3番手の位置で隊列復帰を果たしている。
アルファ・タウリやマクラーレンも最初のタイヤ交換に乗り出す中、メルセデスは23周を走ったハミルトンにピットインを指示。12秒近く間隔が空いていたことからボッタスも同時に呼び入れてダブルストップを敢行した。メルセデス勢はいずれもソフトからミディアムタイヤに履き替え、ハミルトンはトップの座をキープし、ボッタスはフェルスタッペンに次ぐ3番手の位置でコースに戻っている。
中団グループで最初にタイヤを履き替えたアルボンは第1スティントを長く取ったライバルたちの渋滞にはまってしまい、レーシング・ポイントのアンダーカットを狙うのは厳しい状況だった。ただ、スタートと同じタイヤでステイアウトを続けるストロールとペレスはラップタイムが1分26秒前半にまで落ち込んでおり、新品のタイヤセットを履くトップ3ドライバーと比べると3秒近く遅いラップもあった。
結局、レーシング・ポイントはストロールに28周を走らせてピットに呼び入れ、新しいミディアムタイヤを履かせてコースに送り出す。ストロールがコース復帰したのは9番手を走っていたルノーのオコンの目前だ。オコンの真後ろにはアルボンが控えているが、ストロールの前方は開けており、この時、7番手を走っていたリカルド(ルノー)までは7秒以上のギャップがあった。ペレスはさらに2周多く走って最初のピットストップを完了、時同じくしてフェラーリがルクレールとベッテルの2人をピットに迎えてダブルストップを成功させている。ルクレールはミディアムを選び、ベッテルはユーズドのソフトタイヤで第2スティントに臨んだ。
新品のミディアムタイヤでレースをスタートしたルノー勢が最も長くコースにとどまり、タイヤ戦略の異なるライバルたちに挟まれていたオコンが先にピットに入って新しいソフトタイヤに交換。リカルドは37周目に同じくソフトのニューセットを履いて隊列に合流したが、ピットストップ前には4番手につけていたものの戻った位置は13番手だった。
その頃、ノリスと激しいポジション争いを繰り広げていたルクレールが突然、単独スピンを喫する。オンボード映像を見ると、ターン14に差し掛かり、縁石に乗り上げた瞬間にエンジンが切れてしまったようで、コントロールを失った模様。幸い、他車が巻き込まれることはなく、「何が起きたのか分からない」と無線で報告していたルクレールは後続車が通過するのを待って走行を再開したが、最後尾の20番手まで後退している。フェラーリはルクレールをピットに呼び入れ、ピットボックスで修復作業を試みていたが、レース再開はかなわず、最終的にはマシンをリアからガレージに収めて戦線離脱した。
ルクレールのピットインと同じく41周目に2回目のタイヤ交換を済ませたアルボンはハードからミディアムの新しいタイヤセットに履き替えている。周辺のドライバーたちも相次いでピットストップに向かい、同じタイミングで第3スティントをスタートした中ではストロール、サインツ、アルボン、ガスリーのオーダーで、それぞれの間隔は1.5秒から3秒ほどだ。フェルスタッペンはアルボンに続いてピットストップを終えており、ミディアムタイヤを履いた第3スティント開始時点でボッタスとは17.5秒のギャップがあった。
上空に雲が広がったレース終盤の49周目、メルセデスがボッタスにピットインするよう指示し、ユーズドのソフトタイヤを履かせてピットアウトさせた。フェルスタッペンから7秒遅れの3番手でコースに復帰したボッタスに続いて、ハミルトンが次のラップ終わりにタイヤ交換を完了。事前に、「今のタイヤの感触がいい。ソフトじゃなくてこのコンパウンドでいこう」と伝えていたハミルトンは希望通りミディアムタイヤを履いている。前戦に暑いコンディションでのタイヤ管理に苦しんだことから、万全を期す戦略を取った格好だ。
ユーズドのソフトタイヤを履いてステイアウトを続け、5番手につけていたベッテルに対し、フェラーリがチェッカーまで走り切れる可能性を問うたところ、ベッテルはイラついた声色で「なんでもっと早く言ってくれなかったのか」と指摘。この時点でピットに入ればポイント圏外に脱落することは明白であり――オーバーテイクして巻き返す可能性はあるが――事前に1ストップの可能性が分かっていれば、最初からタイヤをケアしながら走れたというのがベッテルの主張だろう。
とはいえ、ベッテルの後方には複数のマシンが控えており、57周目にはストロールが追い抜いて5番手に上がった。さらにストロールは5秒ほど前を走っていたチームメイトのペレスを追いかけたものの、ペレスには青旗を無視したとして5秒のタイムペナルティが科されており、1ストップ戦略に挑戦したペレスとのギャップを5秒以内にとどめておけば最終結果として順位が入れ替わる状況だった。
ベッテルは30周以上を走ったソフトタイヤを懸命にいたわりながら、サインツにはポジションを奪われたものの、アルボンやガスリーに加えてノリス、リカルド、クビアトを抱えた状態で防御に専念し、なんとかそれ以上のオーバーテイクを食らうことなく7位でチェッカーフラッグを受けている。ベッテルが最終スティントで使用したソフトタイヤは実に39周を走破したことになる。
危なげない走りでトップチェッカーを受けたハミルトンに続き、フェルスタッペンが2位でゴール、終了目前にタイヤを交換したボッタスは1分18秒183のファステストラップをたたき出して3位フィニッシュを果たしている。
ペレスが4番目にゴールしているが、5秒ペナルティを加算した結果、相棒のストロールが4位となり、ペレスは5位に後退、サインツが6位、ベッテル、アルボン、ガスリー、ノリスまでが入賞を果たしてポイントを手に入れた。
クビアトは12位完走を果たしている。
ホンダPU勢は、フェルスタッペンが2番手、アルボンが8番手、ガスリーが9番手、クビアトが12番手と先週に引き続き、3台が入賞。
4台が入賞できなかったものの良い結果だったのではないでしょうか?
次戦は2週間後のスパ・フランコルシャンのベルギーGP、引き続きホンダPU勢の良いパフォーマンスを見たいですね!
予選では変わらずメルセデスが速さを示し、ポールポジションを獲得したハミルトンに次いで僚友ボッタスがフロントローに並び、3番手にはメルセデスがレースペースを警戒するレッドブルのフェルスタッペンがつける。
C1からC3のピレリタイヤが用意されたスペインGP週末は予選トップ10入りしたドライバー全員がQ2のベストタイムをソフトで記録しており、第1スティントのタイヤ戦略に違いはなかったが、わずかな差で11番手に終わったフェラーリのベッテルが新しいミディアムタイヤを履いてスタートに臨んだほか、後方集団には同様の戦略を採用するドライバーが多かった。
全長4.655kmのカタロニア・サーキットで66周にわたって争われた決勝レースは雲が点在するものの青空の下、気温30℃、路面温度48.6℃、湿度54.8%のドライコンディションでスタート時刻を迎える。シグナル消灯と同時にハミルトンが好発進を決めた一方、ボッタスはやや出遅れてしまい、フェルスタッペンに加えて5番グリッドに着いたストロール(レーシング・ポイント)に先行を許している。滑り出しが良かったアルファ・タウリのガスリーがターン1までにひとつポジションを上げ、さらにマクラーレンのノリスをかわして8番手に浮上。ノリスは出だしに苦戦したようで、フェラーリのルクレールにもポジションを奪われ、10番手に後退した。
4番手に下がったボッタスはストロールのコンマ数秒後方をキープしており、DRSの使用が許可されていなかった最初の2周はサイド・バイ・サイドに持ち込めなかったものの、5周目にようやくチャンスを見いだし、ホームストレートでストロールをオーバーテイクして3番手に上がっている。
先頭のハミルトンはフェルスタッペンを1.5秒ほど後方に抱えながらも、タイヤをケアしながらレースをコントロールし、フェルスタッペンがペースを上げるのに応じて自らもペースアップに転じるなど冷静なレース運びを見せた。ボッタスはフェルスタッペンの2秒ほど後ろをキープして来るチャンスに備えつつ、4番手以下を徐々に引き離していく。
上位3台おりも0.5秒ほどラップタイムが遅かったストロールは僚友ペレスにプッシュされる格好で周回を重ねているが、ペレスの真後ろにはレッドブルのアルボンが迫っており、レーシング・ポイント勢を料理しようと機会をうかがっていた。
15周目にはハミルトンのリードが3.5秒に広がり、フェルスタッペンとボッタスのギャップは2秒強のままだったが、4番手以下はすでに12秒近く離されていた。前がつかえた状態で追い抜くこともできず、思うようなペースを発揮できていなかったアルボンは17周目の終わりにピットに向かい、新しいハードタイヤに履き替えて隊列に合流する。
ピレリはソフトでスタートした場合、19周目あたりでミディアムタイヤを履き、28周を走って最後の19周をソフトタイヤで勝負する2ストップ戦略が有効だと予想していたが、あくまで紙の上での話であり、どの陣営も置かれているポジションや状況に応じて戦略を組み立てている。
アルボンのピットストップが早かったように、レッドブルはソフトタイヤを長持ちさせられなかったようで、20周目に入る頃にはフェルスタッペンのラップタイムがハミルトンに比較して1秒以上遅れ始め、その差は一気に8秒に拡大した。チームのタイヤ戦略に疑問を投げかけるようなメッセージを発信していたフェルスタッペンがピットに飛び込んできたのは22周目。アルボンはハードを選んだが、フェルスタッペンはミディアムタイヤに履き替えてピットアウトし、レーシング・ポイント勢の前、3番手の位置で隊列復帰を果たしている。
アルファ・タウリやマクラーレンも最初のタイヤ交換に乗り出す中、メルセデスは23周を走ったハミルトンにピットインを指示。12秒近く間隔が空いていたことからボッタスも同時に呼び入れてダブルストップを敢行した。メルセデス勢はいずれもソフトからミディアムタイヤに履き替え、ハミルトンはトップの座をキープし、ボッタスはフェルスタッペンに次ぐ3番手の位置でコースに戻っている。
中団グループで最初にタイヤを履き替えたアルボンは第1スティントを長く取ったライバルたちの渋滞にはまってしまい、レーシング・ポイントのアンダーカットを狙うのは厳しい状況だった。ただ、スタートと同じタイヤでステイアウトを続けるストロールとペレスはラップタイムが1分26秒前半にまで落ち込んでおり、新品のタイヤセットを履くトップ3ドライバーと比べると3秒近く遅いラップもあった。
結局、レーシング・ポイントはストロールに28周を走らせてピットに呼び入れ、新しいミディアムタイヤを履かせてコースに送り出す。ストロールがコース復帰したのは9番手を走っていたルノーのオコンの目前だ。オコンの真後ろにはアルボンが控えているが、ストロールの前方は開けており、この時、7番手を走っていたリカルド(ルノー)までは7秒以上のギャップがあった。ペレスはさらに2周多く走って最初のピットストップを完了、時同じくしてフェラーリがルクレールとベッテルの2人をピットに迎えてダブルストップを成功させている。ルクレールはミディアムを選び、ベッテルはユーズドのソフトタイヤで第2スティントに臨んだ。
新品のミディアムタイヤでレースをスタートしたルノー勢が最も長くコースにとどまり、タイヤ戦略の異なるライバルたちに挟まれていたオコンが先にピットに入って新しいソフトタイヤに交換。リカルドは37周目に同じくソフトのニューセットを履いて隊列に合流したが、ピットストップ前には4番手につけていたものの戻った位置は13番手だった。
その頃、ノリスと激しいポジション争いを繰り広げていたルクレールが突然、単独スピンを喫する。オンボード映像を見ると、ターン14に差し掛かり、縁石に乗り上げた瞬間にエンジンが切れてしまったようで、コントロールを失った模様。幸い、他車が巻き込まれることはなく、「何が起きたのか分からない」と無線で報告していたルクレールは後続車が通過するのを待って走行を再開したが、最後尾の20番手まで後退している。フェラーリはルクレールをピットに呼び入れ、ピットボックスで修復作業を試みていたが、レース再開はかなわず、最終的にはマシンをリアからガレージに収めて戦線離脱した。
ルクレールのピットインと同じく41周目に2回目のタイヤ交換を済ませたアルボンはハードからミディアムの新しいタイヤセットに履き替えている。周辺のドライバーたちも相次いでピットストップに向かい、同じタイミングで第3スティントをスタートした中ではストロール、サインツ、アルボン、ガスリーのオーダーで、それぞれの間隔は1.5秒から3秒ほどだ。フェルスタッペンはアルボンに続いてピットストップを終えており、ミディアムタイヤを履いた第3スティント開始時点でボッタスとは17.5秒のギャップがあった。
上空に雲が広がったレース終盤の49周目、メルセデスがボッタスにピットインするよう指示し、ユーズドのソフトタイヤを履かせてピットアウトさせた。フェルスタッペンから7秒遅れの3番手でコースに復帰したボッタスに続いて、ハミルトンが次のラップ終わりにタイヤ交換を完了。事前に、「今のタイヤの感触がいい。ソフトじゃなくてこのコンパウンドでいこう」と伝えていたハミルトンは希望通りミディアムタイヤを履いている。前戦に暑いコンディションでのタイヤ管理に苦しんだことから、万全を期す戦略を取った格好だ。
ユーズドのソフトタイヤを履いてステイアウトを続け、5番手につけていたベッテルに対し、フェラーリがチェッカーまで走り切れる可能性を問うたところ、ベッテルはイラついた声色で「なんでもっと早く言ってくれなかったのか」と指摘。この時点でピットに入ればポイント圏外に脱落することは明白であり――オーバーテイクして巻き返す可能性はあるが――事前に1ストップの可能性が分かっていれば、最初からタイヤをケアしながら走れたというのがベッテルの主張だろう。
とはいえ、ベッテルの後方には複数のマシンが控えており、57周目にはストロールが追い抜いて5番手に上がった。さらにストロールは5秒ほど前を走っていたチームメイトのペレスを追いかけたものの、ペレスには青旗を無視したとして5秒のタイムペナルティが科されており、1ストップ戦略に挑戦したペレスとのギャップを5秒以内にとどめておけば最終結果として順位が入れ替わる状況だった。
ベッテルは30周以上を走ったソフトタイヤを懸命にいたわりながら、サインツにはポジションを奪われたものの、アルボンやガスリーに加えてノリス、リカルド、クビアトを抱えた状態で防御に専念し、なんとかそれ以上のオーバーテイクを食らうことなく7位でチェッカーフラッグを受けている。ベッテルが最終スティントで使用したソフトタイヤは実に39周を走破したことになる。
危なげない走りでトップチェッカーを受けたハミルトンに続き、フェルスタッペンが2位でゴール、終了目前にタイヤを交換したボッタスは1分18秒183のファステストラップをたたき出して3位フィニッシュを果たしている。
ペレスが4番目にゴールしているが、5秒ペナルティを加算した結果、相棒のストロールが4位となり、ペレスは5位に後退、サインツが6位、ベッテル、アルボン、ガスリー、ノリスまでが入賞を果たしてポイントを手に入れた。
クビアトは12位完走を果たしている。
ホンダPU勢は、フェルスタッペンが2番手、アルボンが8番手、ガスリーが9番手、クビアトが12番手と先週に引き続き、3台が入賞。
4台が入賞できなかったものの良い結果だったのではないでしょうか?
次戦は2週間後のスパ・フランコルシャンのベルギーGP、引き続きホンダPU勢の良いパフォーマンスを見たいですね!
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