10日(日)、イスタンブール・パーク・サーキットを舞台にシーズン第16戦トルコGP決勝レースが開催され、ポールスタートだったメルセデスのボッタスがトップチェッカーを受けて優勝を果たした。
前日に行われた予選はダンプ路面ながらセッションを通してドライタイヤが使用され、ハミルトンがトップタイムを記録し、僚友ボッタスが2番手につけてメルセデスがタイムシート上位を独占したが、ハミルトンは規定数を超えるエンジンコンポーネントを投入してレースに臨むことが決まっていたため、10グリッド降格ペナルティを受けて11番グリッドに並ぶことになった。
イスタンブールの週末にハミルトン以外でペナルティを伴うエンジンコンポーネント交換の決断を下したのはフェラーリのサインツ。複数のコンポーネントを投入しており、予選を前に最後尾スタートが決まっていたため、予選はQ2に進出するも、チームメイトのアタックをアシストするにとどめてタイムを残していない。ただ、Q1敗退を喫したマクラーレンのリカルドがコンポーネント交換を決断したため、サインツが19番手、リカルドが20番手の位置に並ぶことになった。
ドライであればQ2を突破したドライバーの大半がミディアムタイヤで第1スティントを走ることになっていたが、決勝レース当日のイスタンブールは雨が降りしきり、スタートを前にウエット宣言がなされている。
全長5.338kmを誇るイスタンブール・パークの一戦は58周で争われ、気温15.8℃、路面温度18.4℃、湿度93.7%のウエットコンディションで始まったフォーメーションラップは全車がインターミディエイトタイヤを装着してグリッドに並んだ。
注目のスタートはボッタスが蹴り出しよく発進し、フェルスタッペンが続いてターン1を通過し、3番手スタートのルクレール(フェラーリ)がポジションをキープした一方で、3列目からレースに挑んだレッドブルのペレスが4番手に上がり、アルファタウリのガスリーはひとつポジションを落として5番手に下がっている。
ターン1でペレスがインサイドに飛び込み、ガスリーを挟んでアウト側からはアルピーヌのアロンソが追い抜きを狙っていたが、ガスリーとアロンソのマシンが接触した影響でアロンソはスピンを強いられてコースを飛び出し、大きくポジションを落とす。最後列スタートだったサインツとリカルドの後方につける格好となったアロンソはさらにシューマッハ(ハースF1)とも交錯してしまったが、ここでスピンを喫したのはシューマッハの方だ。
ガスリーとアロンソの接触に加えてシューマッハとアロンソの一件もスチュワードの審議を受け、ガスリーに対して5秒のタイムペナルティ、アロンソに対して5秒のタイムペナルティがそれぞれ発令された。2人は1回目のピットストップでペナルティを消化しなければならず、ピットボックスに停車後、5秒間はクルーがマシンに触れることはできない。
アロンソの後退でひとつポジションを上げたハミルトンは早々にベッテル(アストンマーティン)を料理して9番手に上がり、前を行く角田(アルファタウリ)のオーバーテイクを狙っていく。チャンピオンシップリーダーであるハミルトンのプレッシャーを受けた角田は懸命にマシンをプッシュしてポジション死守に集中するも、8周目のターン3でアウト側から仕掛けられたオーバーテイクを防ぐことはできず、ハミルトンが8番手に浮上した。
勢いに乗るハミルトンはすぐさまストロール(アストンマーティン)もかわし、次なるターゲットとなるノリス(マクラーレン)との勝負に切り替える。2週間前のソチでトップを争った際は母国イギリスの先輩ドライバーを巧みに抑え込んでいたノリスだが、ウエットのイスタンブールではハミルトンのペースが大きく上回っており、2周ほどで決着をつけたハミルトンが前に出ると、一気に4秒以上のギャップが開いた。
ボッタスが先頭をキープし、3秒後方にフェルスタッペンが控え、2秒差でルクレール、そこから3.4秒ほどの位置にペレスがつける中、さらに7秒近く遅れたガスリーに数周で追いついたハミルトンはここでもオーバーテイクを成功させてトップ5の位置に食い込んでいった。
ハミルトンが5番手に上がる少し前には最後尾から猛チャージをかけるサインツがターン12でベッテルを追い抜いて入賞圏内の10番手に浮上している。ブレーキングを遅らせてインサイドに飛び込んだサインツとベッテルがわずかに接触するインシデントが発生したが、スチュワードの審議は必要ないとの判断が下された。ハミルトンほどのペースはないものの、オーバーテイクを連発するサインツはさらに角田をも料理して9番手につけ、5秒前にいるストロールを追いかけていく。
レースを22周消化したタイミングで最初にピットにドライバーを呼び入れたのはマクラーレン。リカルドが新しいインターミディエイトタイヤに履き替えて第2スティントをスタートさせた。
その頃、コース上では10番手を走っていた角田が単独スピンを喫し、なんとかコース復帰を果たすもポジションを3つ失ってポイント圏外に後退している。水たまりに足を取られた様子の角田だが、雨脚も強まっており、難しいコンディションへの対応が求められた。
レースが折り返し地点を過ぎてなお、リカルド以外のドライバーは一度もピットに入ることなく走り続け、ラップリーダーのボッタスはフェルスタッペンに4秒前後のリードを築き、3番手のルクレールが2秒後方に控えてレースは展開する。4番手のペレスはトップ3から大きく離され、DRS圏内にはハミルトンの接近を許してもいたが、懸命にマシンをプッシュしてポジションを守っていた。34周目にはハミルトンの猛攻を受け、一度は追い抜かれたものの、引き下がることなく反撃に打って出た結果、追い抜き返して4番手の座を守っている。
上位勢で最初に動いたレッドブルは37周目にフェルスタッペンをピットに呼び入れ、新しいインターミディエイトタイヤのセットを履かせてコースに送り出した。これを受けてメルセデスもボッタスのタイヤ交換を決行したため、ラップリーダーは一時的にルクレールが担うことになり、ボッタスが2番手、フェルスタッペンが3番手の位置で第2スティントをスタートしている。
レッドブルはフェルスタッペンに続いてペレスのタイヤ交換も完了したが、それによって前が開けたハミルトンはステイアウトを決めて3秒ほど先を行くフェルスタッペンの背中を追いかけた。
路面は見た目にもそれほど乾いているようには見えなかったが、アストンマーティンがギャンブルに打って出る。38周目にピットインしたベッテルはミディアムタイヤに履き替えて隊列に復帰。ただ、マシンをコースにとどめておくことも難しい状況だったことから、次のラップで再度ピットに入り、インターミディエイトタイヤに戻している。
レース終盤を迎え、フレッシュタイヤに履き替えたレッドブル勢と比べてもコンマ数秒ほどペースが遅かったハミルトンに対し、メルセデスがピットインの指示を出すも、ハミルトンがこれを拒否。ハミルトン自身はマシンのフィーリングもタイヤのフィーリングも良いと感じていたようで、チームからは「あと2周」と言われていたものの、予定を過ぎてもピットには入らなかった。
ラップリーダーのルクレールもスタートと同じタイヤで走行を継続していたが、タイヤの状態はかなり厳しくなっていたようでブレーキングでコントロールを乱すシーンもあり、46周目にはボッタスがDRS圏内に近づき、数コーナーを経てホームストレートでポジションが入れ替わった。ルクレールは次の周回でピットに入り、新しいインターミディエイトのタイヤセットを履いて隊列に復帰している。わずかな可能性にかけてペレスが猛チャージをかけたものの、ルクレールが1秒と少し先行する形で逆転には至っていない。
ハミルトンがタイヤ交換の指示を受け入れたのは51周目だ。メルセデスの説明では、ガスリーとのギャップを考えるとピットインしてポジションをキープできるのはこのタイミングが最後のチャンスだったとのこと。フレッシュタイヤを履いたハミルトンは5番手の位置でコースに戻り、残り少ない周回数でさらなるポジションアップを狙うことになった。
ハミルトンの少し前方ではルクレールのリアをとらえたペレスがフェラーリマシンを追い抜いて3番手に上がる。第1スティントを長く取り、まだ履き替えたばかりのタイヤで走行するルクレールだが、ペースが思うように上がらず、ペレスに抜かれた後は一気に差をつけられ、さらに後方からはハミルトンも接近している状況だ。加えて、ハミルトンの真後ろにはガスリーとノリスも迫っており、チェッカーを目前に入賞圏内のオーダー変化を予感させた。しかしながら、ルクレールが1分32秒台に乗せてペースをつかむと、ハミルトンとのギャップが開き始め、ハミルトンはガスリー対策に集中してゴールを目指すことになった。
終盤にはドライ路面も確認されていたが、ドライタイヤに切り替えるドライバーはおらず、ボッタスがトップチェッカーを受けて優勝、フェルスタッペンが2位、ペレスが3位に入ってレッドブルがダブル表彰台をマークしている。
ルクレールが4位でフィニッシュし、ハミルトン、ガスリー、ノリスに次いでサインツが8位入賞、ストロールが9位につけ、ハミルトンがタイヤを交換したことで、唯一、ピットストップなしのアグレッシブな戦略で完走を目指すことになったアルピーヌのオコンは終盤に2つポジションを落としたものの、10位でゴールして1点をもぎ取った。
11位以下、完走はジョビナッツィとライコネンのアルファロメオ・レーシングにリカルドが続き、角田は14位、ラッセル(ウィリアムズ)、アロンソ、ラティフィ(ウィリアムズ)、ベッテル、シューマッハ、マゼピン(ハースF1)と、20台すべてがレースを戦い抜いている。
ホンダPU勢、残念ながら全車トップ10とはいきませんでしたが、レッドブル・ホンダが2位、3位のダブル表彰台、6位ガスリー、角田はスピンを喫したこともあって14位となっています。
雨のイスタンブールで激闘を繰り広げたF1サーカスはヨーロッパでのシーズンを終えて次戦からはフライアウェー戦に挑む。アメリカ大陸に移動して開催されるシーズン第17戦US GPでも良い結果を残して欲しいですね!
前日に行われた予選はダンプ路面ながらセッションを通してドライタイヤが使用され、ハミルトンがトップタイムを記録し、僚友ボッタスが2番手につけてメルセデスがタイムシート上位を独占したが、ハミルトンは規定数を超えるエンジンコンポーネントを投入してレースに臨むことが決まっていたため、10グリッド降格ペナルティを受けて11番グリッドに並ぶことになった。
イスタンブールの週末にハミルトン以外でペナルティを伴うエンジンコンポーネント交換の決断を下したのはフェラーリのサインツ。複数のコンポーネントを投入しており、予選を前に最後尾スタートが決まっていたため、予選はQ2に進出するも、チームメイトのアタックをアシストするにとどめてタイムを残していない。ただ、Q1敗退を喫したマクラーレンのリカルドがコンポーネント交換を決断したため、サインツが19番手、リカルドが20番手の位置に並ぶことになった。
ドライであればQ2を突破したドライバーの大半がミディアムタイヤで第1スティントを走ることになっていたが、決勝レース当日のイスタンブールは雨が降りしきり、スタートを前にウエット宣言がなされている。
全長5.338kmを誇るイスタンブール・パークの一戦は58周で争われ、気温15.8℃、路面温度18.4℃、湿度93.7%のウエットコンディションで始まったフォーメーションラップは全車がインターミディエイトタイヤを装着してグリッドに並んだ。
注目のスタートはボッタスが蹴り出しよく発進し、フェルスタッペンが続いてターン1を通過し、3番手スタートのルクレール(フェラーリ)がポジションをキープした一方で、3列目からレースに挑んだレッドブルのペレスが4番手に上がり、アルファタウリのガスリーはひとつポジションを落として5番手に下がっている。
ターン1でペレスがインサイドに飛び込み、ガスリーを挟んでアウト側からはアルピーヌのアロンソが追い抜きを狙っていたが、ガスリーとアロンソのマシンが接触した影響でアロンソはスピンを強いられてコースを飛び出し、大きくポジションを落とす。最後列スタートだったサインツとリカルドの後方につける格好となったアロンソはさらにシューマッハ(ハースF1)とも交錯してしまったが、ここでスピンを喫したのはシューマッハの方だ。
ガスリーとアロンソの接触に加えてシューマッハとアロンソの一件もスチュワードの審議を受け、ガスリーに対して5秒のタイムペナルティ、アロンソに対して5秒のタイムペナルティがそれぞれ発令された。2人は1回目のピットストップでペナルティを消化しなければならず、ピットボックスに停車後、5秒間はクルーがマシンに触れることはできない。
アロンソの後退でひとつポジションを上げたハミルトンは早々にベッテル(アストンマーティン)を料理して9番手に上がり、前を行く角田(アルファタウリ)のオーバーテイクを狙っていく。チャンピオンシップリーダーであるハミルトンのプレッシャーを受けた角田は懸命にマシンをプッシュしてポジション死守に集中するも、8周目のターン3でアウト側から仕掛けられたオーバーテイクを防ぐことはできず、ハミルトンが8番手に浮上した。
勢いに乗るハミルトンはすぐさまストロール(アストンマーティン)もかわし、次なるターゲットとなるノリス(マクラーレン)との勝負に切り替える。2週間前のソチでトップを争った際は母国イギリスの先輩ドライバーを巧みに抑え込んでいたノリスだが、ウエットのイスタンブールではハミルトンのペースが大きく上回っており、2周ほどで決着をつけたハミルトンが前に出ると、一気に4秒以上のギャップが開いた。
ボッタスが先頭をキープし、3秒後方にフェルスタッペンが控え、2秒差でルクレール、そこから3.4秒ほどの位置にペレスがつける中、さらに7秒近く遅れたガスリーに数周で追いついたハミルトンはここでもオーバーテイクを成功させてトップ5の位置に食い込んでいった。
ハミルトンが5番手に上がる少し前には最後尾から猛チャージをかけるサインツがターン12でベッテルを追い抜いて入賞圏内の10番手に浮上している。ブレーキングを遅らせてインサイドに飛び込んだサインツとベッテルがわずかに接触するインシデントが発生したが、スチュワードの審議は必要ないとの判断が下された。ハミルトンほどのペースはないものの、オーバーテイクを連発するサインツはさらに角田をも料理して9番手につけ、5秒前にいるストロールを追いかけていく。
レースを22周消化したタイミングで最初にピットにドライバーを呼び入れたのはマクラーレン。リカルドが新しいインターミディエイトタイヤに履き替えて第2スティントをスタートさせた。
その頃、コース上では10番手を走っていた角田が単独スピンを喫し、なんとかコース復帰を果たすもポジションを3つ失ってポイント圏外に後退している。水たまりに足を取られた様子の角田だが、雨脚も強まっており、難しいコンディションへの対応が求められた。
レースが折り返し地点を過ぎてなお、リカルド以外のドライバーは一度もピットに入ることなく走り続け、ラップリーダーのボッタスはフェルスタッペンに4秒前後のリードを築き、3番手のルクレールが2秒後方に控えてレースは展開する。4番手のペレスはトップ3から大きく離され、DRS圏内にはハミルトンの接近を許してもいたが、懸命にマシンをプッシュしてポジションを守っていた。34周目にはハミルトンの猛攻を受け、一度は追い抜かれたものの、引き下がることなく反撃に打って出た結果、追い抜き返して4番手の座を守っている。
上位勢で最初に動いたレッドブルは37周目にフェルスタッペンをピットに呼び入れ、新しいインターミディエイトタイヤのセットを履かせてコースに送り出した。これを受けてメルセデスもボッタスのタイヤ交換を決行したため、ラップリーダーは一時的にルクレールが担うことになり、ボッタスが2番手、フェルスタッペンが3番手の位置で第2スティントをスタートしている。
レッドブルはフェルスタッペンに続いてペレスのタイヤ交換も完了したが、それによって前が開けたハミルトンはステイアウトを決めて3秒ほど先を行くフェルスタッペンの背中を追いかけた。
路面は見た目にもそれほど乾いているようには見えなかったが、アストンマーティンがギャンブルに打って出る。38周目にピットインしたベッテルはミディアムタイヤに履き替えて隊列に復帰。ただ、マシンをコースにとどめておくことも難しい状況だったことから、次のラップで再度ピットに入り、インターミディエイトタイヤに戻している。
レース終盤を迎え、フレッシュタイヤに履き替えたレッドブル勢と比べてもコンマ数秒ほどペースが遅かったハミルトンに対し、メルセデスがピットインの指示を出すも、ハミルトンがこれを拒否。ハミルトン自身はマシンのフィーリングもタイヤのフィーリングも良いと感じていたようで、チームからは「あと2周」と言われていたものの、予定を過ぎてもピットには入らなかった。
ラップリーダーのルクレールもスタートと同じタイヤで走行を継続していたが、タイヤの状態はかなり厳しくなっていたようでブレーキングでコントロールを乱すシーンもあり、46周目にはボッタスがDRS圏内に近づき、数コーナーを経てホームストレートでポジションが入れ替わった。ルクレールは次の周回でピットに入り、新しいインターミディエイトのタイヤセットを履いて隊列に復帰している。わずかな可能性にかけてペレスが猛チャージをかけたものの、ルクレールが1秒と少し先行する形で逆転には至っていない。
ハミルトンがタイヤ交換の指示を受け入れたのは51周目だ。メルセデスの説明では、ガスリーとのギャップを考えるとピットインしてポジションをキープできるのはこのタイミングが最後のチャンスだったとのこと。フレッシュタイヤを履いたハミルトンは5番手の位置でコースに戻り、残り少ない周回数でさらなるポジションアップを狙うことになった。
ハミルトンの少し前方ではルクレールのリアをとらえたペレスがフェラーリマシンを追い抜いて3番手に上がる。第1スティントを長く取り、まだ履き替えたばかりのタイヤで走行するルクレールだが、ペースが思うように上がらず、ペレスに抜かれた後は一気に差をつけられ、さらに後方からはハミルトンも接近している状況だ。加えて、ハミルトンの真後ろにはガスリーとノリスも迫っており、チェッカーを目前に入賞圏内のオーダー変化を予感させた。しかしながら、ルクレールが1分32秒台に乗せてペースをつかむと、ハミルトンとのギャップが開き始め、ハミルトンはガスリー対策に集中してゴールを目指すことになった。
終盤にはドライ路面も確認されていたが、ドライタイヤに切り替えるドライバーはおらず、ボッタスがトップチェッカーを受けて優勝、フェルスタッペンが2位、ペレスが3位に入ってレッドブルがダブル表彰台をマークしている。
ルクレールが4位でフィニッシュし、ハミルトン、ガスリー、ノリスに次いでサインツが8位入賞、ストロールが9位につけ、ハミルトンがタイヤを交換したことで、唯一、ピットストップなしのアグレッシブな戦略で完走を目指すことになったアルピーヌのオコンは終盤に2つポジションを落としたものの、10位でゴールして1点をもぎ取った。
11位以下、完走はジョビナッツィとライコネンのアルファロメオ・レーシングにリカルドが続き、角田は14位、ラッセル(ウィリアムズ)、アロンソ、ラティフィ(ウィリアムズ)、ベッテル、シューマッハ、マゼピン(ハースF1)と、20台すべてがレースを戦い抜いている。
ホンダPU勢、残念ながら全車トップ10とはいきませんでしたが、レッドブル・ホンダが2位、3位のダブル表彰台、6位ガスリー、角田はスピンを喫したこともあって14位となっています。
雨のイスタンブールで激闘を繰り広げたF1サーカスはヨーロッパでのシーズンを終えて次戦からはフライアウェー戦に挑む。アメリカ大陸に移動して開催されるシーズン第17戦US GPでも良い結果を残して欲しいですね!
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