25日(金)、スパ・フランコルシャン・サーキットで
2017年FIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP金
曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのハミ
ルトンが最速タイムを記録した。

初回セッションはウルトラソフトタイヤを試したフェ
ラーリのライコネンが1分45秒502をマークしてトッ
プに立ち、ハミルトンが0.053秒差で2番手、
もう一台の跳ね馬を駆るベッテルが3番手につけ
た。
なお、フリー走行1回目にクラッシュを喫してマシ
ンダメージを負ったウィリアムズのマッサはシャ
シー交換を強いられ、何とか後半のセッションに
参加しようとクルーが作業を急いだものの、中盤
頃には走行を断念してグランプリ2日目の準備に
切り替えている。
気温22℃、路面温度31℃、湿度54%のドライコン
ディションでフリー走行2回目が始まってすぐ、
ハースF1のマグヌッセンとグロージャンがガレー
ジを出発。インストレーションラップに臨むも、2台
ともDRSが開いたままになってしまい、1周だけで
ピットに引き上げた。
それ以外のシステムチェックを終えた面々はプロ
グラムをスタートさせ、序盤はソフトタイヤを履い
たハミルトンが1分45秒634を刻んでトップに立
つ。スーパーソフトを試したボッタスよりも0.697秒
速くラップをまとめており、硬いタイヤでもパ
フォーマンスは好調のようだ。
降雨の可能性を踏まえてセッション前半にもかか
わらず、ほとんどの陣営がウルトラソフトタイヤを
投入。次々とトップタイムが塗り替えられていき、
最終的にトップタイムとなる1分44秒753を刻んだ
のはハミルトンだ。唯一1分45秒の壁を突破した
ハミルトンは2番手のライコネンに0.262秒のリード
を築き、3番手につけていた僚友ボッタスを0.4秒
以上引き離した。
残り時間が30分を切ろうかというタイミングでス
パ・フランコルシャン・サーキットの上空に雨雲が
広がり、走行中のドライバーからも雨粒を確認し
た旨の報告がもたらされる。とはいえ、ドライブに
影響をおよぼすほどではなかったようで、数分間
はどのチームも走行を続けていたが、ピットウ
オール付近に雨が降り始めたタイミングで全チー
ムがドライバーをピットに呼び戻した。
インターミディエイトタイヤを履いたレッドブルのリ
カルドとマクラーレンのアロンソがウエットコンディ
ションのスパを駆けるも、得られるものはないとの
判断からすぐにピットに帰還。結局、その後、コー
スに向かうドライバーはいなかった。
最終的にこのセッションで最速となったのはドライ
コンディションで1分44秒753を刻んでいたハミルト
ン。0.262秒差でライコネンが2番手に続き、ボッタ
スが3番手に入っている。
マクラーレンはアロンソが10番手、母国グランプリ
に挑むバンドールンは14番手のタイムだった。
2017年FIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP金
曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのハミ
ルトンが最速タイムを記録した。

初回セッションはウルトラソフトタイヤを試したフェ
ラーリのライコネンが1分45秒502をマークしてトッ
プに立ち、ハミルトンが0.053秒差で2番手、
もう一台の跳ね馬を駆るベッテルが3番手につけ
た。
なお、フリー走行1回目にクラッシュを喫してマシ
ンダメージを負ったウィリアムズのマッサはシャ
シー交換を強いられ、何とか後半のセッションに
参加しようとクルーが作業を急いだものの、中盤
頃には走行を断念してグランプリ2日目の準備に
切り替えている。
気温22℃、路面温度31℃、湿度54%のドライコン
ディションでフリー走行2回目が始まってすぐ、
ハースF1のマグヌッセンとグロージャンがガレー
ジを出発。インストレーションラップに臨むも、2台
ともDRSが開いたままになってしまい、1周だけで
ピットに引き上げた。
それ以外のシステムチェックを終えた面々はプロ
グラムをスタートさせ、序盤はソフトタイヤを履い
たハミルトンが1分45秒634を刻んでトップに立
つ。スーパーソフトを試したボッタスよりも0.697秒
速くラップをまとめており、硬いタイヤでもパ
フォーマンスは好調のようだ。
降雨の可能性を踏まえてセッション前半にもかか
わらず、ほとんどの陣営がウルトラソフトタイヤを
投入。次々とトップタイムが塗り替えられていき、
最終的にトップタイムとなる1分44秒753を刻んだ
のはハミルトンだ。唯一1分45秒の壁を突破した
ハミルトンは2番手のライコネンに0.262秒のリード
を築き、3番手につけていた僚友ボッタスを0.4秒
以上引き離した。
残り時間が30分を切ろうかというタイミングでス
パ・フランコルシャン・サーキットの上空に雨雲が
広がり、走行中のドライバーからも雨粒を確認し
た旨の報告がもたらされる。とはいえ、ドライブに
影響をおよぼすほどではなかったようで、数分間
はどのチームも走行を続けていたが、ピットウ
オール付近に雨が降り始めたタイミングで全チー
ムがドライバーをピットに呼び戻した。
インターミディエイトタイヤを履いたレッドブルのリ
カルドとマクラーレンのアロンソがウエットコンディ
ションのスパを駆けるも、得られるものはないとの
判断からすぐにピットに帰還。結局、その後、コー
スに向かうドライバーはいなかった。
最終的にこのセッションで最速となったのはドライ
コンディションで1分44秒753を刻んでいたハミルト
ン。0.262秒差でライコネンが2番手に続き、ボッタ
スが3番手に入っている。
マクラーレンはアロンソが10番手、母国グランプリ
に挑むバンドールンは14番手のタイムだった。
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