20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

フランスGP-決勝

2022-07-25 21:18:29 | F1レース
F1第12戦フランスGPの決勝レースが24日、ポールリカールサーキットで行われ、トップを快走していたルクレール(フェラーリ)がリタイヤし、フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。



23日に行われた公式予選ではルクレール(フェラーリ)が今季7度目のポールポジションを獲得。ランキングトップのフェルスタッペン(レッドブル)は予選2番手だった。

決勝レースは53周。フェルスタッペンはスタートでトップを狙ったがルクレールに抑えられ、2人の順位はそのままで1周目を終えた。後ろでは4番グリッドのハミルトン(メルセデス)が3位に浮上。3番グリッドのペレス(レッドブル)が4位となった。

ルクレールとフェルスタッペンは、ハミルトン以下を引き離しながら2台でトップ争いを展開した。しかし徐々に遅れ始めたフェルスタッペンは早目のタイヤ交換で逆転を狙うため、16周目にピットイン。ミディアムタイヤからハードタイヤに履き替え、7位でレースに復帰した。

その直後だった。トップを走るルクレールが突然スピン。コースを飛び出しタイヤバリアに激しくヒットした。ルクレールはこれでリタイヤとなり、ハミルトンがトップに。ルクレールのマシンを排除するためセフティーカーが導入され、ここでタイヤ交換を終えていないハミルトンを含めた全車がピットインした。

ハミルトンがコースに戻る直前に、すでにタイヤ交換を済ませていたフェルスタッペンがストレートを通過。これでこのレース初めてフェルスタッペンがトップに立った。この時点で上位はフェルスタッペン、ハミルトンに続き、ペレス、ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アルピーヌ)、ノリス(マクラーレン)のトップ6。パワーユニット交換のペナルティで19番手スタートだったサインツ(フェラーリ)が8位まで上げてきていた。

レース再開後はフェルスタッペンがハミルトンを引き離す展開に。最終的に10秒以上の差をつけてフェルスタッペンが今季7勝目を挙げた。ハミルトンは今季初となる2位。そしてラッセルが最後にペレスを抜いて3位でフィニッシュし、メルセデスは今季初のダブル表彰台を獲得した。

ペレスは惜しくも4位フィニッシュ。そしてサインツが13台抜きの5位フィニッシュを飾った。

8番グリッドからのスタートで上位フィニッシュが期待された角田(アルファタウリ)は、スタート直後に後ろから来た車に当てられスピン。レースには復帰したものの、そのときに受けたマシンダメージが大きく、のちにリタイヤとなった。

次戦、F1第13戦はハンガリーGP。ハンガロリンクを舞台に、7月29日から31日の日程で開催される。






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