21日(金)、2016年FIA F1世界選手権第14戦イタリアGP
金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのハミルト
ンが最速タイムを記録した。
初回セッションではメルセデスのロズベルグが1分22秒
959を刻んでトップに立っており、チームメイトのハミルトン
が0.203秒差で2番手に並んでいる。メルセデスに続いた
のは母国グランプリに挑むフェラーリ。ライコネンとベッテ
ルが3番手と4番手につけた。
フリー走行2回目スタート時は気温29℃、路面温度41℃、
湿度47%のドライコンディション。セッション開始と同時に
次々とマシンがコースへ向かい、システムチェックのラッ
プを経て大半のドライバーはコースにとどまってプログラ
ムに着手している。
フェラーリとメルセデスは2人のドライバーに異なるプログ
ラムを与え、2種類のコンパウンドを使った作業に取り組
んだ。先にソフトタイヤを履いたのはベッテルとハミルトン、
ライコネンとロズベルグがミディアムタイヤだ。
残っていた3つの開発用トークンすべてを投入してモンツァ
に改良型エンジンを持ち込んだフェラーリは地元ファンの
ティフォシの前で表彰台、そして優勝を目標にして今週末
に挑むが、メルセデスとのペース差は思うように縮まって
いかない。
セッションが始まって25分が過ぎた頃、メルセデス勢がス
ーパーソフトに履き替えてタイム計測に臨み、ハミルトン
が1分22秒801をマークしてトップに立つ。ロズベルグが
0.193秒差の2番手だ。ベッテルも同様に柔らかいコンパ
ウンドを履き、ハミルトンに0.453遅れのタイムを残した。
さらに、続々と各車がスーパーソフトタイヤでクイックラッ
プを走り始めたが、マノーのオコンがレズモのひとつ目に
向かう中で突然のスローダウンに見舞われ、コース上に
停車。一時、バーチャルセーフティカーが発令されたもの
の、マシンがコース外に出されると同時に解除されている。
チームは『Twitter(ツイッター)』を通じて「オコンのマシン
に何が起きたのかは不明。追って調査する」と説明。
マクラーレンのアロンソは初回セッションでハイドロリック
漏れが見つかり、開始からしばらくはガレージの待機が続
いたが、それほど大きくタイムロスを被ることなくコース上
でのプログラムを再開。ライバルより少し遅れてスーパー
ソフトのクイックラップを走ったアロンソは1分24秒259を刻
んで暫定6番手につけた。
初日は恒例となったセッション終盤のロングランが始まると
タイムシートに目立った変化は見られなくなるも、先週末の
スパ・フランコルシャンと違い、モンツァではスーパーソフト
タイヤの耐久性が確認されており、メルセデスやフォース・
インディアらは同一セットで15周以上を走破している。
ウィリアムズのマッサはハイドロリック系のトラブルにより、
中盤から終盤にかけて走行できなかったが、終了間際に
作業が完了し、新しいミディアムタイヤのセットを履いて初
日最後のランに取り組んだ。
結局、ハミルトンが記録した1分22秒801がトップタイムの
ままチェッカーが振られ、0.193秒差の自己ベストタイムを
刻んだロズベルグが2番手に並び、初回セッションと順番
が違うとはいえ、メルセデスがここでも1-2を決めている。
2番手チームの座はフェラーリがキープ。ベッテルが3番手
ライコネンが4番手だ・
マクラーレン・ホンダはアロンソが7番手、バトンが10番手
のポジションで初日を締めくくっている。
ホンダ・エンジンが大分仕上がってきているようです。
土曜日の予選が楽しみです。
金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのハミルト
ンが最速タイムを記録した。
初回セッションではメルセデスのロズベルグが1分22秒
959を刻んでトップに立っており、チームメイトのハミルトン
が0.203秒差で2番手に並んでいる。メルセデスに続いた
のは母国グランプリに挑むフェラーリ。ライコネンとベッテ
ルが3番手と4番手につけた。
フリー走行2回目スタート時は気温29℃、路面温度41℃、
湿度47%のドライコンディション。セッション開始と同時に
次々とマシンがコースへ向かい、システムチェックのラッ
プを経て大半のドライバーはコースにとどまってプログラ
ムに着手している。
フェラーリとメルセデスは2人のドライバーに異なるプログ
ラムを与え、2種類のコンパウンドを使った作業に取り組
んだ。先にソフトタイヤを履いたのはベッテルとハミルトン、
ライコネンとロズベルグがミディアムタイヤだ。
残っていた3つの開発用トークンすべてを投入してモンツァ
に改良型エンジンを持ち込んだフェラーリは地元ファンの
ティフォシの前で表彰台、そして優勝を目標にして今週末
に挑むが、メルセデスとのペース差は思うように縮まって
いかない。
セッションが始まって25分が過ぎた頃、メルセデス勢がス
ーパーソフトに履き替えてタイム計測に臨み、ハミルトン
が1分22秒801をマークしてトップに立つ。ロズベルグが
0.193秒差の2番手だ。ベッテルも同様に柔らかいコンパ
ウンドを履き、ハミルトンに0.453遅れのタイムを残した。
さらに、続々と各車がスーパーソフトタイヤでクイックラッ
プを走り始めたが、マノーのオコンがレズモのひとつ目に
向かう中で突然のスローダウンに見舞われ、コース上に
停車。一時、バーチャルセーフティカーが発令されたもの
の、マシンがコース外に出されると同時に解除されている。
チームは『Twitter(ツイッター)』を通じて「オコンのマシン
に何が起きたのかは不明。追って調査する」と説明。
マクラーレンのアロンソは初回セッションでハイドロリック
漏れが見つかり、開始からしばらくはガレージの待機が続
いたが、それほど大きくタイムロスを被ることなくコース上
でのプログラムを再開。ライバルより少し遅れてスーパー
ソフトのクイックラップを走ったアロンソは1分24秒259を刻
んで暫定6番手につけた。
初日は恒例となったセッション終盤のロングランが始まると
タイムシートに目立った変化は見られなくなるも、先週末の
スパ・フランコルシャンと違い、モンツァではスーパーソフト
タイヤの耐久性が確認されており、メルセデスやフォース・
インディアらは同一セットで15周以上を走破している。
ウィリアムズのマッサはハイドロリック系のトラブルにより、
中盤から終盤にかけて走行できなかったが、終了間際に
作業が完了し、新しいミディアムタイヤのセットを履いて初
日最後のランに取り組んだ。
結局、ハミルトンが記録した1分22秒801がトップタイムの
ままチェッカーが振られ、0.193秒差の自己ベストタイムを
刻んだロズベルグが2番手に並び、初回セッションと順番
が違うとはいえ、メルセデスがここでも1-2を決めている。
2番手チームの座はフェラーリがキープ。ベッテルが3番手
ライコネンが4番手だ・
マクラーレン・ホンダはアロンソが7番手、バトンが10番手
のポジションで初日を締めくくっている。
ホンダ・エンジンが大分仕上がってきているようです。
土曜日の予選が楽しみです。
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