2017年シーズンの最終目的地アラブ首長国連邦(UAE)
の首都アブダビに乗り込んだF1サーカスは24日(金)、
第20戦アブダビGP金曜フリー走行2回目のセッションに
臨み、メルセデスのハミルトンがトップタイムを記録
した。
ピレリがソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの
ドライタイヤを用意した今週末、初回のフリー走行では
フェラーリのベッテルが最速タイムを刻み、ハミルトン
とレッドブルのフェルスタッペンが0.1秒強のギャップ
で追う展開に。
日没が近づく快晴のヤス・マリーナは気温25℃、路面
温度32℃、湿度63%のドライコンディションで2回目の
フリー走行開始時刻を迎え、マクラーレンのアロンソを
先頭にして各車がコースに向かった。アロンソは2周を
走ってタイムを残さずにピットに引き上げたが、ライバ
ルたちはインストレーションラップを終えてそのまま
コースにとどまり、それぞれのプログラムを開始して
いる。
ウィリアムズのマッサは始動が遅れたものの、開始から
13分が経過する頃にはスーパーソフトタイヤを履いて
コースに向かった。ほとんどのドライバーがスーパーソ
フトを試したのに対し、マクラーレンのバンドールンと
ウィリアムズのストロールはウルトラソフトタイヤで
周回を重ねる。
ルノーのサインツがタイヤをロックアップしてワイドに
膨らんだ直後にはバンドールンがターン20でスピンを喫
してしまうなど、コース攻略に手こずるドライバーも多
かった。
セッションが始まって20分ほど経つと全車のタイムが出
そろい、1分38秒912を刻んだハミルトンがトップに立ち、
0.434秒差でレッドブルのリカルドが2番手、メルセデス
のボッタスが3番手に並んだ。
上位勢で最初にウルトラソフトタイヤに切り替えたボッ
タスが1分38秒537を刻んでトップに立つも、遅れて柔ら
かいコンパウンドを投入したハミルトンやフェラーリ勢が
それを上回り、暫定トップに立ったハミルトンは1分37秒
台に入れている。ベッテルが0.149秒差で2番手に入り、
もう1台のフェラーリを駆るライコネンが3番手につけた。
90分のセッションが後半に突入すると、メルセデス勢を
筆頭に多くの陣営がロングランに移行。レースを想定した
作業に取り組み、メルセデスは2台でウルトラソフトタイ
ヤのロングランに励んだ後、ハミルトンがスーパーソフト
に履き替えてレースシミュレーションを続けている。フェ
ラーリはベッテルがスーパーソフト、ライコネンがウルト
ラソフトで周回を重ねた。
ハースF1のグロージャンは電気系のトラブルに見舞われた
とのことで、12周を走っただけでガレージでの待機が続き、
何とか走行再開を目指したものの、結局、周回数を増やせ
ずにセッション終了を迎えている。
初日2回目のセッションは1分37秒877を刻んだハミルトンが
トップをキープし、0.149秒差でベッテルが2番手、3番手に
は0.303秒遅れでリカルドが食い込んだ。
マクラーレンは、初回セッションではアロンソとバンド―ル
ンがそれぞれ7番手と8番手のタイムを刻み、2回目のフリー
走行でアロンソが10番手につけ、バンドールンは12番手の
タイムを残している。
いよいよ、マクラーレン・ホンダとしては最後のレース、予
選では揃ってQ3に進出して欲しいですね!
の首都アブダビに乗り込んだF1サーカスは24日(金)、
第20戦アブダビGP金曜フリー走行2回目のセッションに
臨み、メルセデスのハミルトンがトップタイムを記録
した。
ピレリがソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの
ドライタイヤを用意した今週末、初回のフリー走行では
フェラーリのベッテルが最速タイムを刻み、ハミルトン
とレッドブルのフェルスタッペンが0.1秒強のギャップ
で追う展開に。
日没が近づく快晴のヤス・マリーナは気温25℃、路面
温度32℃、湿度63%のドライコンディションで2回目の
フリー走行開始時刻を迎え、マクラーレンのアロンソを
先頭にして各車がコースに向かった。アロンソは2周を
走ってタイムを残さずにピットに引き上げたが、ライバ
ルたちはインストレーションラップを終えてそのまま
コースにとどまり、それぞれのプログラムを開始して
いる。
ウィリアムズのマッサは始動が遅れたものの、開始から
13分が経過する頃にはスーパーソフトタイヤを履いて
コースに向かった。ほとんどのドライバーがスーパーソ
フトを試したのに対し、マクラーレンのバンドールンと
ウィリアムズのストロールはウルトラソフトタイヤで
周回を重ねる。
ルノーのサインツがタイヤをロックアップしてワイドに
膨らんだ直後にはバンドールンがターン20でスピンを喫
してしまうなど、コース攻略に手こずるドライバーも多
かった。
セッションが始まって20分ほど経つと全車のタイムが出
そろい、1分38秒912を刻んだハミルトンがトップに立ち、
0.434秒差でレッドブルのリカルドが2番手、メルセデス
のボッタスが3番手に並んだ。
上位勢で最初にウルトラソフトタイヤに切り替えたボッ
タスが1分38秒537を刻んでトップに立つも、遅れて柔ら
かいコンパウンドを投入したハミルトンやフェラーリ勢が
それを上回り、暫定トップに立ったハミルトンは1分37秒
台に入れている。ベッテルが0.149秒差で2番手に入り、
もう1台のフェラーリを駆るライコネンが3番手につけた。
90分のセッションが後半に突入すると、メルセデス勢を
筆頭に多くの陣営がロングランに移行。レースを想定した
作業に取り組み、メルセデスは2台でウルトラソフトタイ
ヤのロングランに励んだ後、ハミルトンがスーパーソフト
に履き替えてレースシミュレーションを続けている。フェ
ラーリはベッテルがスーパーソフト、ライコネンがウルト
ラソフトで周回を重ねた。
ハースF1のグロージャンは電気系のトラブルに見舞われた
とのことで、12周を走っただけでガレージでの待機が続き、
何とか走行再開を目指したものの、結局、周回数を増やせ
ずにセッション終了を迎えている。
初日2回目のセッションは1分37秒877を刻んだハミルトンが
トップをキープし、0.149秒差でベッテルが2番手、3番手に
は0.303秒遅れでリカルドが食い込んだ。
マクラーレンは、初回セッションではアロンソとバンド―ル
ンがそれぞれ7番手と8番手のタイムを刻み、2回目のフリー
走行でアロンソが10番手につけ、バンドールンは12番手の
タイムを残している。
いよいよ、マクラーレン・ホンダとしては最後のレース、予
選では揃ってQ3に進出して欲しいですね!
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