20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

オランダGP-決勝

2022-09-06 21:06:30 | F1レース
オランダのザントフォールト・サーキットで4日、F1オランダGPの決勝レースが行われ、フェルスタッペン(レッドブル)が母国GPを制した。



2022年、オランダGPが35年ぶりに復活した。母国ドライバーのフェルスタッペン(レッドブル)を応援しようと多くのファンが詰めかけ、観戦席はオレンジ色で埋め尽くされた。

3日に行われた公式予選ではフェルスタッペンがポールポジションを獲得。以下ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)と続いた。また予選Q1で3番手タイムを記録した角田(アルファタウリ)はQ3に進み10番手。入賞が期待できる位置からのスタートとなった。

決勝レースは72周。スタートで上位は順位の変動がなく、フェルスタッペンは後続を引き離しながらトップを快走した。

14周目、3位のサインツと5位のペレス(レッドブル)がピットイン。ペレスは問題なくタイヤ交換を済ませてコースに復帰したが、サインツはタイヤ交換に手間取り大きく時間をロスした。2位のルクレールが17周目、トップのフェルスタッペンが18周目にピットイン。これで1-2位となったメルセデスの2台はピットインを遅らせ、ハミルトンが29周目、ラッセル(メルセデス)が31周目にピットイン。メルセデス勢は1回ストップで走り切る作戦だ。

ハミルトンはフレッシュなタイヤで3位ペレスを追いかけ、37周目にオーバーテイク。これで3位に浮上した。ラッセルもいいペースで走り、39周目にペレスを抜いて4位に浮上と、メルセデス勢の追い上げ劇が始まった。トップのフェルスタッペンとの差は約20秒あるが、ハミルトンは1周約1秒速い。さらにフェルスタッペンはもう一度タイヤ交換が必要となる。この時点でハミルトンが優勝に一番近い状況となった。

しかし48周目にVSC(バーチャルセフティーカー=全車追い越し禁止で低速走行)が出され、このタイミングでフェルスタッペンがピットイン。これでフェルスタッペンの前に出ることが難しくなったハミルトンは、このタイミングで2度目のピットインを行った。

VSCが解除されたタイミングでトップはフェルスタッペン、11秒差でハミルトン、その3秒後ろにラッセル、その4秒後ろにルクレールというオーダーとなった。

58周目、コース上に止まったマシンを排除するためセフティーカーが導入された。ここでフェルスタッペンはピットインしてソフトタイヤに交換。これでハミルトンがトップ、ラッセルが2位となり、フェルスタッペンは3位に落ちた。翌周にラッセルがタイヤ交換を行いフェルスタッペンは2位に。上位は差がない状態でトップのハミルトン以下、フェルスタッペン、ラッセル、ルクレール、ペレス、サインツの順で61周目にレースが再開した。

リスタートでハミルトンの真後ろに迫ったフェルスタッペンは、1コーナーまでにハミルトンを抜きトップに浮上。メルセデスの作戦は崩れ去った。フェルスタッペンのペースは速く、ファステストラップを記録しながら一気に後続を引き離し、そのままチェッカー。母国で今季10勝目、自身30勝目となる勝利を挙げた。

2位は64周目にハミルトンを抜いたラッセル、3位は65周目にハミルトンを抜いたルクレール。以下ハミルトン、ペレス、アロンソ(アルピーヌ)、ノリス(マクラーレン)と続いた。

角田(アルファタウリ)は10位走行中の42周目にピットイン。コースに戻るとトラブルが発生し、そのままリタイヤとなった。

次戦、3週連続で、F1第16戦イタリアGPは9月9日から11日の日程で、モンツァ・サーキットを舞台に開催される。







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