20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

オーストラリアGP-予選

2019-03-17 08:03:46 | F1レース
晴天に恵まれたメルボルンのアルバートパーク・サーキットで16日(土)にFIA F1世界選手権第1戦オーストラリアGP予選が行われ、メルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。



ピレリはシーズン開幕戦である今週末に5種類あるドライタイヤからC2をハード、C3をミディアム、C4をソフトとして持ち込んでいる。

予選開始時は気温23℃、路面温度39℃、湿度68%のドライコンディションだった。20台から15台に絞られるQ1がスタートすると、マクラーレンの新人、ノリスが最初に出陣。同じくルーキーであるラッセルと、8年ぶりのレギュラードライバー復帰を果たしたクビサのウィリアムズコンビがそれに続いた。

20名全員がタイムを残した時点でトップに立っていたのはメルセデスのボッタスで、3回行われたフリー走行の全てで最速だった僚友ハミルトンが2番手につける。自己ベストを更新したレッドブルのフェルスタッペンがフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抑えて3番手タイムをマークしていた。

セッション終盤にフェラーリのルクレールが1分22秒017を記録し、一足先に引き上げていたメルセデス勢をしのいでタイムシートの頂点に立つ。一方、中団は激戦となっており、10番手から17番手までが0.1秒以内につける中、16番手のストロール(レーシング・ポイント)と17番手のガスリー(レッドブル)はQ1で脱落。2人に加えてサインツ(マクラーレン)、ラッセル、クビサがここで予選を終えている。

予選最終決戦に進む10台を決めるQ2ではハミルトンが先陣を切り、まずはメルセデスとフェラーリがボッタス、ルクレール、ハミルトン、ベッテルの順で上位につけたものの、セッション半ばでフェルスタッペンが2番手に飛び込んだ。

いったん全てのマシンがガレージに帰還した後、残り3分を切ったところでルクレール以外の14台がコースイン。ルノーのヒュルケンベルグは1周でピットレーンに戻ったものの、その他13台がQ2最後のタイムアタックに乗り出した。

暫定7番手につけていたヒュルケンベルグはライバルたちのタイム更新によって11番手に後退し、今季からチームメイトになった12番手リカルドと共にノックアウトされてしまう。他には13番手アルボン(トロ・ロッソ)、14番手ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、15番手クビアト(トロ・ロッソ)の予選順位がここで決した。

Q3にコマを進めたのはコースレコードにあたる1分21秒014をたたき出した記録したハミルトンを始め、ボッタス、フェルスタッペン、ルクレール、グロージャン(ハースF1)、ベッテル、マグヌッセン(ハースF1)、ライコネン(アルファロメオ・レーシング)、ノリス、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)の10名だった。

そろってQ3に進出したハースF1の2台を筆頭に、ライコネンとペレス以外の8名がまずはタイム計測を実施し、ボッタスがハミルトンに0.457秒差をつけて暫定トップに立つ。3番手以降のオーダーはベッテル、ルクレール、フェルスタッペン、グロージャン、マグヌッセン、ノリスという形だ。

Q3も終盤に入ってこの日のラストアタックが始まると、フェラーリはややタイミングを遅らせて2人のドライバーをコースへ送り出した。そこからさらに遅れてフェルスタッペンがコースへ向かい、チェッカーフラッグまであと2秒のところでアタックラップに入っている。

トップ争いはメルセデス勢のひとり舞台となり、ハミルトンがチームメイトを0.112秒上回って開幕戦のポールポジションを手にした。

フェラーリはベッテルが自己ベストを更新したものの、ボッタスには届かず3番手。以下、フェルスタッペン、ルクレール、グロージャン、マグヌッセン、ノリス、ライコネン、ペレスがトップ10に名を連ねている。

レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは4番手、ガスリーはQ3での戦略の失敗で17番手に沈んでしまいました。
トロ・ロッソ・ホンダのアルボンは13番手、クビアトは15番手。
決勝では、どんな結果が残せるか楽しみです。



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