自民公約「自衛隊を国防軍に」で応酬
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5189371.html
自衛隊か国防軍か
自民党が来る総選挙の公約に「自衛隊を国防軍に」としていることで、民主党の野田首相や橋下徹氏らとの間に、国軍の名称をめぐって意見の相違があるようです。
「自衛隊」という呼称がようやく世論に取り上げられる時代が来たということなのかもしれない。憲法を改正して(どのような憲法に改正するかが問題であるけれど)自衛隊の呼称を国防軍とすることは賛成だ。もちろん、自衛隊の組織、精神の改革も並行して行われる必要がある。これらの問題については、すでに以前に不十分ながら考察していて、個人的には一応の結論は出していました。
橋下徹氏が「自衛隊のままでもいい」と言っていることからもわかるように、橋下徹氏の国家観が、いまだ狂信的な革命家のように、悟性的で破壊的な要素を秘めていることがわかる。橋下氏自身はまだそのことを自覚しておらずわかっておられないようだ。君子は豹変する。橋下徹氏も見解をいずれ改められるだろうと思う。
下にあげた小論などが、国軍の呼称について考える際の参考になればと思います。
防衛庁正門の看板
http://blog.goo.ne.jp/askys/d/20070108
防衛省と国防省
http://anowl.exblog.jp/d2006-12-13
http://blog.goo.ne.jp/askys/d/20061121
「日本国の概念」とイギリス
http://anowl.exblog.jp/4351568/
http://blog.goo.ne.jp/askys/d/20061120
真珠湾奇襲から六十五年
http://blog.goo.ne.jp/askys/d/20061208
国家再建のためのメモ
http://blog.goo.ne.jp/askys/d/20081124