哲学の課題としても、マッカーサーGHQと共産主義を相対化して、日本の国家型態として第二次世界大戦前と戦後のいずれが「国家の概念」をより完全に現実化しているか、が問われなければならない。>><<陸軍士官学校(1937年) - YouTube p.tl/-aRR
いずれ自衛隊が廃止され、国防軍が再結成されるとしても、大日本帝国陸海軍の伝統と精神の良き側面が忠実に再生されるべきであることは言うまでもない。現在の自衛隊はあまりにアメリカナイズされており、国軍としての精神と伝統を完全に喪失しているからだ。その上で自由と民主主義の国是であるべき。
「2月3日(日)中国大陸の「自由と民主主義の連邦国家」化と日本戦後の終焉」:中国が「尖閣諸島領有」の意思を放棄するのは、共産中国の国家体制の崩壊以外にない。日本は中国大陸を共産主義から解放し... goo.gl/OCajx
日本は中国大陸を共産主義から解放して、チベット、ウィグル、モンゴル、シナによる「自由と民主主義の連邦国家」の実現を支援する以外にない。それによって大東亜戦争の大義が最終的に実現し、GHQマッカーサーのくびきからも解放されて、日本は真に「戦後」の終焉を迎えることができる。
皇国史観に基づいて我が国の皇室を尊重するのではなく、歴史法学や正統な「法の支配」の概念に基づいて、皇室及び天皇陛下を尊重しなければ、皇室も皇統も護持できない。皇国史観派が女系天皇を容認している事が、何よりも皇国史観の「有害性」を証明している。我が国は古来より立憲主義国家である。
2009年に安倍政権が国民から見放されたのは、「特定業界や特定集団の利益を重視して」小泉元首相がやりかけた「国民政党」への脱皮を実現できなかったからだ。病気ばかりの所為ではない。>><<安倍自民党の最優先課題は「新しい自民党」の確立だ! bit.ly/10hSK1K
塩崎 恭久氏も高石早苗氏も「独占禁止法調査会」を、「競争政策調査会」に名前を変えて子供っぽく喜んでいる場合か。>><<「官僚統制型」の「業者行政」から「競争政策」へ! 日本再生のカギは「公正かつ自由な競争」の実現にある! bit.ly/10qwbG5
改革の本質は「自由化」にあるのであって、いたずらに日本社会に「競争精神」を持ち込んであおり立てることではない。皇室を中心とする共同体の精神に富む日本社会で、アメリカかぶれの竹中平蔵たちが嫌われるのはそのためだ。
肝心なことは規制撤廃による「自由」の実現であって、国民をいたずらに競争に駆り立てることではない。規制を撤廃して自由になり、その上で「セーフティーネット」を完全にして行くことだ。「健全な競争状態」は、その自由の恩恵として結果的にもたらされる。
「競争政策調査会」ではなく「自由政策調査会」にでもしておけば良かったのだ。「競争政策調査会」などと名前を変えて喜んでいては、日本の選挙民からもそっぽを向かれるだけだろう。「新自由主義」などが日本国民から嫌われるのはなぜか考えてみるべきだ。
自分だけは財産を海外に逃避させておきながら、「セーフティーネット」を必要十分にして国民への思いやりも見せないくせに、「競争」や「セレブ」「勝者敗者」といった言葉で、竹中平蔵氏たちがアメリカ金融学かぶれを見せつけるからである。