昨日の国会における安部首相と岡田民主党代表との間の党首討論でもそうでしたが、いわゆる「集団自衛権」をめぐる憲法解釈の問題で、違憲合憲の論争がさかんです。今月初めに国会で行われた憲法学者たち参考人による違憲発言の余波もあるのかもしれません。とはいえ大学の偉い先生の発言だからと
いって傾聴はしても、それだけで何も有り難がる必要はないと思います。私たちは自らの人生経験をふまえた常識と社会的見識に基づいて、それぞれが独自に判断すればいいことだと思います。賛否両論の出来るだけ多くの意見を参考にしながら、自分で考え抜いて自分の結論を持つしかないと思います。
【なぜ、憲法学は集団的自衛権違憲説で一致するのか?】 木村草太・憲法学者 | THE PAGE thepage.jp/detail/2015061… @thepage_jpさんから
細谷雄一の研究室から:【平和安全法制関連法案が合憲である理由】 - livedoor Blog(ブログ) blog.livedoor.jp/hosoyayuichi/a…
「集団自衛権」をめぐる憲法解釈の問題では、私の個人的な立場は、多くの著名な憲法学者の違憲判断とは異なって、結論としては現在の安部自民党政府の政策判断を支持するものです。