欧米のメディアに対しても、国際社会の認識のギャップに対しては、何が真実かを「論争」を通じて日本は根気よく謙虚に主張してゆくだけである。外務省もこれまでのような無能、不作為は許されない。【日本側の主張が米メディアに届いていない】 j-cast.com/2014/12/182236…
オバマ大統領の安部晋三首相に対する「右翼」のレッテル張りの偏見と誤解は、これまでの何度かの直接の首脳会談を通じて、かなり溶け始めたようだ。しかし、当初のオバマの安部「右翼」の偏見はひどいものだった。だが、未だ欧米メディアの安部首相「右翼」の誤解と偏見は解決されていない。なぜか。
朝日、毎日、東京、NHKなど国内の多くの主要新聞メディアが「右翼」安部のレッテル張りを社是とし、それを国内外に発信し続けていること、さらに外務省の職員自体が、孫崎享や田中均や天木直人たちのように、安部「右翼」のレッテル貼り海外に発信して、外国勢力の提灯持ちの役割を果たしているからだ。
国内外からの安部晋三首相への「右翼」批判に対しては、かってカール・マルクスが自らの著書『資本論』の序文のなかで語った言葉を安部首相に送りたい。「およそ科学的な批判による判断ならば、すべて私は歓迎する。しかし、私がかって譲歩したことのない世論と称するものの先入観に対しては、
あの偉大なフィレンチェ人の標語が、常に変わることのなく私のそれである。汝の道を行け、そしてその人の言うにまかせよ!(ダンテ 神曲 浄火編、第5曲)」
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