2月になり、桃や菜の花が出回り始めました。どちらも時期を逃したら入手できない花材。昨年はお雛様のステンドグラスが完成したのが4月で、その頃にはもう売っていなくて悔しい思いをしたので、今年は見つけ次第すぐに活けました。桃は買った時には真っすぐだったのですが、両手で少しずつ折り曲げて柔らかな曲線を出しました。勉強になった〜。

お花の先生がお雛様のステンドグラスを気に入って下さり、3月3日まで2度、お花を入れ替えて飾り続けました。

2回目はシックな壺に桃とレンギョウ、ユキヤナギ、かすみ草を活けました。壺が思いのほか大きくて、ユキヤナギとかすみ草を買い足しましたが、どうにかまとまってひと安心。もう少し色のついた花で華やかな雰囲気にしても良かったかなと思います。

3回目は前回のレンギョウとユキヤナギ、カスミソウを生かしつつ、チューリップとアルストロメリアを足して、横に流す形にしました。あえてお雛様の前にレンギョウとユキヤナギを持ってきたのは、平安時代の御簾のイメージ。お花の隙間からそっと覗いてみてください、って感じです。これが結構好評だったようで嬉しく思っています。
年度末、年度初めは忙しくて、今年も雛祭りに行けませんでした。地域によっては旧暦まで飾っている所もあるようなので、機会があれば…。

お花の先生がお雛様のステンドグラスを気に入って下さり、3月3日まで2度、お花を入れ替えて飾り続けました。

2回目はシックな壺に桃とレンギョウ、ユキヤナギ、かすみ草を活けました。壺が思いのほか大きくて、ユキヤナギとかすみ草を買い足しましたが、どうにかまとまってひと安心。もう少し色のついた花で華やかな雰囲気にしても良かったかなと思います。

3回目は前回のレンギョウとユキヤナギ、カスミソウを生かしつつ、チューリップとアルストロメリアを足して、横に流す形にしました。あえてお雛様の前にレンギョウとユキヤナギを持ってきたのは、平安時代の御簾のイメージ。お花の隙間からそっと覗いてみてください、って感じです。これが結構好評だったようで嬉しく思っています。
年度末、年度初めは忙しくて、今年も雛祭りに行けませんでした。地域によっては旧暦まで飾っている所もあるようなので、機会があれば…。