4日(木)の中日新聞夕刊の一面に「期間従業員組合員化」を来春より進める意向が報道されています。
トヨタの現場では、既に1万人を超える非正規労働者が働いています。この人達がトヨタの1兆円を超える利益の働き手でもあります。カンバン方式のジャストインタイムに組み込まれて、物のように(人間なのに)扱かわれ、使い捨て同然のようになっています。
こうした働き方は、労使が協調して進めてきました。正社員の賃金は上げても非正規労働者の賃金は上がることなく、むしろ、以前よりも下げられています。ここにきて、組合員化に踏み切ることは、今までの考え方を偏向(?)するわけですから納得できる反省(声明)をすべきでしょう。なぜ大会前に報道させるのか?なぜ夕刊なのか?意図が透けて見えます。
もうすでに、トヨタおよび関連企業では労働組合を選択できる環境にあるわけです。どちらが本物の労働組合なのか選択してもらいましょう。
全ト・ユニオンが発足して、1年と6ヶ月、かなり情勢が変わってきました。かつてこんな事があったでしょうか。労働組合の存在意義を掛けた戦いが始まっているのです。ご意見をお寄せ下さい。 執行部
トヨタの現場では、既に1万人を超える非正規労働者が働いています。この人達がトヨタの1兆円を超える利益の働き手でもあります。カンバン方式のジャストインタイムに組み込まれて、物のように(人間なのに)扱かわれ、使い捨て同然のようになっています。
こうした働き方は、労使が協調して進めてきました。正社員の賃金は上げても非正規労働者の賃金は上がることなく、むしろ、以前よりも下げられています。ここにきて、組合員化に踏み切ることは、今までの考え方を偏向(?)するわけですから納得できる反省(声明)をすべきでしょう。なぜ大会前に報道させるのか?なぜ夕刊なのか?意図が透けて見えます。
もうすでに、トヨタおよび関連企業では労働組合を選択できる環境にあるわけです。どちらが本物の労働組合なのか選択してもらいましょう。
全ト・ユニオンが発足して、1年と6ヶ月、かなり情勢が変わってきました。かつてこんな事があったでしょうか。労働組合の存在意義を掛けた戦いが始まっているのです。ご意見をお寄せ下さい。 執行部