キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

何でインドへ行ったのか

2005年11月01日 | Weblog
よく、何でインドへ行ったのかという質問される。
そのたびに、
「インドが楽しそうだったから」とか、
「人間に興味があったから」とか曖昧な返事をして、
『なんだこいつは旅行の目的もはっきりしないのか』
と思われてるかな、と思いつつ
そう思いたければ構わない、と開き直っていた。

先日、『印度放浪』というずいぶん昔のインド旅行記のなかで、
著者がインドへ行った理由を旅から数十年経った後で回想していて、
それを見て、ああ、そんな感じだと思った。
以下、その文(記憶)。

私は負けに行ったのだと思う。
人に、大地に、町に、動物に、空気に、
インドの全てに負けに行ったのだと思う。

ふだん、あそこまでこてんぱんにされないからね。

練習スタンス

2005年11月01日 | Weblog
人それぞれだと思うけど、
僕は陸上の中心は試合だと思っている。
試合で結果を出すことが一番の目的であって、
練習はそのための必要不可欠な要素でしかない。
だから、練習での充実とか仲間との友情とか、
そんなことを目的にしていない。
試合で満足のいく結果が出れば、
結果として充実した練習ができていたということだし、
友情もあるだろう。

↑はこれまでのスタンス。
つまり、山へは試合で結果を出すために行くってこと。
でも、最後の試合が終わってもまだ、練習をするにはこのスタンスを変えないとなと思う。
これからは、なんでも積極的に、後輩にガツンと負けるのも積極的に。
そうすれば、冬もみんなでイキイキできるかな。