キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

デカスロンにむけて

2005年11月11日 | Weblog
大学1年生のときに、エブリバディデカスロンの補助員をやった。
そのときは、日が暮れて雨が降って凍えそうなコンディションのなか、
400mが行われていた気がする。
それまで、専門外種目に興味がなかったが、
あんなに楽しそうにいろんな種目に挑戦している人たちを見て『楽しむ』陸上というものを感じた。
高校までは笑って走ればけつを叩かれる環境だったから、それが新鮮だった。
やっぱり、部として走る以上、中途半端な気持ちで競技はできないけれど、
それ以外のところでは、こうやって和気あいあいと普段やれないことを『楽しんで』やるのも、
陸上競技の中に入るんじゃないかなと思う。

これまでにデカに2回出場して1回目よりも2回目のほうが記録が伸びた。
3回目の今年は直前の病気のため、ベスト記録は望めそうにないが、楽しみ。
毎年、それぞれにライバルがいて、競い合う楽しさがあったので、今年もそんなスリルが欲しい。