新歓コンパ。
やったなぁ、ビン一気。飲んだ瞬間に目の前のバケツにリバースするひとがけっこういた気がする。みんな1年生。
このころは、やっぱり飲み会が嫌いで、ビールが不味くて、周りのテンションについていけなかった。
一橋戦では、可知と2次会で寝たフリしてた気がする。
それが、今はどんな娯楽よりとりあえず飲み会がいいと思う。
やったなぁ、ビン一気。飲んだ瞬間に目の前のバケツにリバースするひとがけっこういた気がする。みんな1年生。
このころは、やっぱり飲み会が嫌いで、ビールが不味くて、周りのテンションについていけなかった。
一橋戦では、可知と2次会で寝たフリしてた気がする。
それが、今はどんな娯楽よりとりあえず飲み会がいいと思う。
もうすぐ卒業。
4年間もいた陸上部も卒業。
ということで、4年間撮り続けた陸上部の写真を整理した。
撮った枚数は5000枚を越えてた。
そのなかでも、人物に焦点を当てて、よく撮れているものだけで1200枚。
それを全部プリントに出した。
というわけで、これから暫く、昔の写真を載せていこうかと思う。
研究室にいるのもあと1週間くらいだから、たくさんは無理だけど。
まずは、新歓合宿の写真。
このころは、右も左も分からなくて、同級生も怖いのがいるなぁと思っていた(前里)。
最終的にここにいる7人くらいがやめた。
そう考えると、やめた人が多い代だったかな。
4年間もいた陸上部も卒業。
ということで、4年間撮り続けた陸上部の写真を整理した。
撮った枚数は5000枚を越えてた。
そのなかでも、人物に焦点を当てて、よく撮れているものだけで1200枚。
それを全部プリントに出した。
というわけで、これから暫く、昔の写真を載せていこうかと思う。
研究室にいるのもあと1週間くらいだから、たくさんは無理だけど。
まずは、新歓合宿の写真。
このころは、右も左も分からなくて、同級生も怖いのがいるなぁと思っていた(前里)。
最終的にここにいる7人くらいがやめた。
そう考えると、やめた人が多い代だったかな。
何かを考えようとしたとき、なかなか考えが進まないことが多い。
それはきっと、並列計算を行っているからだ。
いろんなことを一気に考えるから、一つ一つの考えはなかなか進まない。
特に計画も立てずに並列計算をするから、いらないことまで同時に考えて、大切なことの考えが進まない。
しかも、多くの考えがどこかでループしていて、堂々巡りをやっている。
そんな考えまでも並列計算しているから、よけい頭のメモリは足りなくなる。
考えるときは、できる限り一つに絞ったほうがよい。
頭のいい人はたぶんいくつかを絞り込んで並列計算させるのがうまいのだ。
そうでない僕は、絞り込めずにいらないことまで同時に計算している。
こうして、文を書いているときだけは、うまくいくようだ。
それはきっと、並列計算を行っているからだ。
いろんなことを一気に考えるから、一つ一つの考えはなかなか進まない。
特に計画も立てずに並列計算をするから、いらないことまで同時に考えて、大切なことの考えが進まない。
しかも、多くの考えがどこかでループしていて、堂々巡りをやっている。
そんな考えまでも並列計算しているから、よけい頭のメモリは足りなくなる。
考えるときは、できる限り一つに絞ったほうがよい。
頭のいい人はたぶんいくつかを絞り込んで並列計算させるのがうまいのだ。
そうでない僕は、絞り込めずにいらないことまで同時に計算している。
こうして、文を書いているときだけは、うまくいくようだ。
昨日は映画の日だったので『ミュンヘン』を観た。
最近ぱっとしないスピルバーグ。
でも、『シンドラーのリスト』のような社会派映画となると、作り方が変わるようで、おおっとか、う~んとか言わせる憎い演出がたくさんあった。
物語の概要は、ミュンヘン五輪でおきた殺人事件が始まり。
選手村のイスラエル人宿舎にテロリストが侵入し、イスラエル人選手を11人殺害した。世界に衝撃を与えたこの事件の報復として、イスラエルはテロ組織の幹部の暗殺を企てる。物語は、暗殺に抜擢された青年を中心にパレスチナとイスラエルの真っ黒い争いを描いていく。大筋は事実を基に作られているそうだ。
不謹慎だが、この映画を観ていて一番強く感じたのが、旅の空気。
暗殺のため、主人公たちのグループはヨーロッパ中を移動する。
新しい街に来たときの空気が旅の香り。
様々な言葉が飛び交うのも、旅の香り。
外国人との情報収集や、まるで怒っているようなお金の交渉も旅の香り。
一日が終わって気持ちが安らぐ宿の感じや、それでも常に緊張して怯えている感覚も旅の香り。
この、非日常の中の日常がどうしても旅を思い出させた。
これだけ強く感じるんだから、監督も意図したに違いない。
もう一つ、一人一人の死が苦しい。
人を探し出して、暗殺するのだから、やってることは007と同じ。
でも、現実に血が流れていて、重くて動かしようのない歴史背景があることで、
こんなに人が死ぬのが痛くて苦しいものなのかと思った。
部下でも、市民でも、妻でも、誰でも死ぬのを見るのが苦しかった。
イスラエル人もパレスチナ人も、どちらも本気で、心から自分の国を望んでいる。
それを、お互い理解しながらも、復讐と報復という形で殺しあっている現実が怖くて虚しい。
ヨーロッパやアメリカではパレスチナ問題といえばタブーだった。
スピルバーグがこれを作りきったのはすごい。
下手すると、彼が爆弾で吹き飛ばされかねない。
宇宙戦争とかを作っているより、社会派の映画の方が力を発揮できるのでは。
最近ぱっとしないスピルバーグ。
でも、『シンドラーのリスト』のような社会派映画となると、作り方が変わるようで、おおっとか、う~んとか言わせる憎い演出がたくさんあった。
物語の概要は、ミュンヘン五輪でおきた殺人事件が始まり。
選手村のイスラエル人宿舎にテロリストが侵入し、イスラエル人選手を11人殺害した。世界に衝撃を与えたこの事件の報復として、イスラエルはテロ組織の幹部の暗殺を企てる。物語は、暗殺に抜擢された青年を中心にパレスチナとイスラエルの真っ黒い争いを描いていく。大筋は事実を基に作られているそうだ。
不謹慎だが、この映画を観ていて一番強く感じたのが、旅の空気。
暗殺のため、主人公たちのグループはヨーロッパ中を移動する。
新しい街に来たときの空気が旅の香り。
様々な言葉が飛び交うのも、旅の香り。
外国人との情報収集や、まるで怒っているようなお金の交渉も旅の香り。
一日が終わって気持ちが安らぐ宿の感じや、それでも常に緊張して怯えている感覚も旅の香り。
この、非日常の中の日常がどうしても旅を思い出させた。
これだけ強く感じるんだから、監督も意図したに違いない。
もう一つ、一人一人の死が苦しい。
人を探し出して、暗殺するのだから、やってることは007と同じ。
でも、現実に血が流れていて、重くて動かしようのない歴史背景があることで、
こんなに人が死ぬのが痛くて苦しいものなのかと思った。
部下でも、市民でも、妻でも、誰でも死ぬのを見るのが苦しかった。
イスラエル人もパレスチナ人も、どちらも本気で、心から自分の国を望んでいる。
それを、お互い理解しながらも、復讐と報復という形で殺しあっている現実が怖くて虚しい。
ヨーロッパやアメリカではパレスチナ問題といえばタブーだった。
スピルバーグがこれを作りきったのはすごい。
下手すると、彼が爆弾で吹き飛ばされかねない。
宇宙戦争とかを作っているより、社会派の映画の方が力を発揮できるのでは。