キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

大きく走っていく

2006年06月20日 | Weblog
大学に入ったころの陸上部での自分を思い出すと、やってることがちっちゃいなと思う。
ちっちゃいとこにこだわっていたし、練習もちっちゃかった。
特に、試合に対する考えが小さかった。

よく、後藤先輩に言われた。
もっと、長期的に陸上をするべきだって。
目先の試合に惑わされない。
目先のタイムでいちいち一喜一憂しない。
どんなときでも、「ぼちぼち」走るくらいがちょうどいい。

その意味がちょっと分かってきたのが4年生のときくらい。
どんなときでも、大きくいよう。
目先のことに惑わされないで、ずっと先を見ながらこつこつ努力する。

それまでは、ちょっとのことでも吠えていた。