キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

ジブリの歌

2010年04月15日 | Weblog
mixiにジブリ作品曲ランキングなる記事があった。


1位 さんぽ        「となりのトトロ」 (1988年)
2位 君をのせて      「天空の城ラピュタ」(1986年)
3位 崖の上のポニョ    「崖の上のポニョ」 (2008年)
4位 となりのトトロ    「となりのトトロ」 (1988年)
5位 カントリー・ロード  「耳をすませば」   (1995年)
6位 やさしさに包まれたなら「魔女の宅急便」  (1989年)
7位 もののけ姫      「もののけ姫」   (1997年)
8位 ルージュの伝言    「魔女の宅急便」  (1989年)
9位 風の谷のナウシカ   「風の谷のナウシカ」(1984年)
10位 いつも何度でも    「千と千尋の神隠し」(2001年)


当然、人それぞれの思い出と好みで上の順位は違うだろうけど、僕としても大いに意見があるので(大好きな曲が3つも入っていない)、僕ならどうなるかなと思ってやってみた。


1位 カントリーロード

小学校6年生でこの映画を観て、主人公たちと年が近かったせいか、共感するところが多いのと同時になぜか恥ずかしい気持ちになったのを覚えている。
その中で、この曲は恥ずかしくなく、歌詞はよくわからなかったけど妙にじーんときた。
歌っても気持ちがいい。


2位 君をのせて

映画よりも先にこの歌を知って、すごくいいなと思っていたら映画もよかった。
「父さんが残した熱い思い、母さんがくれたあのまなざし」とか好き。


3位 時には昔の話を

紅の豚の挿入歌だけど、相方が好きでじっくり聴いたらいい歌だった。
特に3番の歌詞

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一枚残った写真をごらんよ
ひげづらの男は君だね
どこにいるのか今ではわからない
友達もいく人かいるけど
あの日のすべてが空しいものだと
それは誰にも言えない
今でも同じように見果てぬ夢を描いて
走りつづけているよね どこかで
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これが、ものすごく胸にぐっとくる。
中学、高校、そして大学。
それぞれの思い出の中に、この歌に出てくるような人が何人もいる。
そして、今でも走りつづけているよね と語りかけたくなる。


4位 いつも何度でも

これも歌詞の意味は今ひとつわからないけど、映画が終わってこの曲が流れると妙に静かな満たされた気持ちになって、すごく好きな曲になった。


5位 もののけ姫

中学のときにレンタルCDをテープに録音して聴くことを覚えた。
その記念すべき最初のテープの一曲目が『もののけ姫』だった。
ちなみに二曲目は『今宵の月のように』。


6位 ひとりぼっちはやめた

ホーホケキョ となりの山田くんの曲。
歌い方と優しい声と元気が出る歌詞が好き。


7位 やさしさに包まれたなら

もう一つのユーミンの曲、『ルージュの伝言』もこの映画(国籍不詳だけど西洋的な舞台で明るい映画)にすごくあうけど、ジブリがすごいと思うのはユーミンのような大物のアーティストを毎回変えて起用しているところ。どれも心に残るのもすごい。


8位 いつでも誰かが

平成狸合戦ぽんぽこの歌。
当時、自然破壊や人間のエゴに対して非常に興味があったため、映画とともにこの歌も好きになった。
この明るさも好き。


9位 さんぽ
 
小学校で2週間に一度?、合唱集会(音楽集会だっけ?)があった。
この集会のテーマ曲が一時期この『さんぽ』だった。
いい歌なんだけど、どうしても全歌詞覚えられなくて苦戦した覚えがある。
もう少し大きくなってから、この曲のよさに気づいた。
なんて、冒険的でうきうきする曲だろう。


10位 崖の上のポニョ

この映画の最盛期に日本にいられず悔しい思いをしたが、日本からのわずかなフィードバックで曲の雰囲気を覚え、そののりのよさから相方と歌っていた、まさに思い出の曲。


いやいや、ジブリって不思議。
書いていて、こんなに思い出が出てくるとは思わなかった。