オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

ジャスミンの中で蜂の巣

2012年08月30日 | 環境
私の目を盗んで
いつの間にか・・・こんな巣が。



会社の庭、それも鉢植えです。
香りの良いジャスミンの木なんです。





スズメバチでは危険ですが
アシナガバチは攻撃性も弱いのですが・・・。

社長に退治して~とお願いしたら
『植木はキミの担当だろう~』だって(悲)


おとなしい様子を見ると
なんだか退治するのも可愛そうとも。



ハチの駆除方法のページを見ていたら

ハチは毒を持っている虫ですが
花粉を媒介する、他の虫を捕食するなど
自然界のなかで重要な役割をもっています。

ハチが人を刺すのは
巣が危険にさらされたとハチが判断したときだけです。

ミツバチ以外の巣は
冬になると皆死んでしまいカラになります。
その巣を来年使うことはありません。

人の出入りが少なく
駆除する必要の無い場所のハチは
そっと見守ってあげましょう。


と、書いてありました。


納得・・・水遣りの時もとてもおとなしい。
私、好かれているのかと???


顔を刺される心配はなさそうなので
見守ってあげよう!


危うく鬼になるところだった。

これが自然界のルールかもしれない。





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つながる森プロジェクト

2012年06月03日 | 環境
今日は休みをとり、早起きして筑波山神社に集合!



筑波山水源の森づくり“第9回 植樹祭”に
建築士会の女子5名+メンバーのご主人1名で参加してきました。


昨年、私が育てていました苗木を寄附した
NPO法人地球の緑を育てる会
からのお誘いで
参加することができました。


この筑波山での植樹は、毎日新聞社の展開する
「つながる森プロジェクト」の今年度スタートでもあります。


東日本大震災をきっかけに、改めて見直された
「森の力」をテーマに据え、全国10ヶ所で植樹が予定されています。



植樹に使う移植ごてをバトン代わりに
各植樹祭をつなぐ一方、被災地と各植樹地との交流も目指しています。

移植ごてには使った人のサインがされ
10ヶ所リレー後はケニアに運ばれ、植樹祭で使用される予定です。


原発事故で避難した住民の帰村を宣言した
福島県川内村でも9月に開催予定です。



今回の植樹祭では
ボランティア団体や一般の個人参加者、約250名で
筑波山南西麓1000㎡に2000本の植樹をしました。



私がドングリからの苗木づくりをする
きっかけになった横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生



今回植樹する17種類の苗木の説明と植え方など
宮脇先生も英語を交えての説明です。
(つくばジャイカ等の参加で20カ国以上の外国の方々)

【今回植樹した樹木】
タブノキ・スダジイ・シラカシ・ウラジロガシ・アカガシ・アラカシ
クスノキ・シロダモ・モチノキ・ネズミモチ・ヤマモモ・ヤブツバキ
カクレミノ・サカキ・ヒサカキ・コブシ・ユズリハ

どれも自然の野山に自生する身近な木です。
私が苗木づくりしたのは、主木となるタブノキとスダジイです。


宮城県南三陸町の森林組合の方々も参加
東日本大震災による被災木で、植樹祭記念看板を作ってくれました。



グループに分かれ、リーダーの指導で植え込みです。

植え込み後は、前日に刈り込んで用意してあった
ヒノキの枝葉でマルチング(夏の乾燥や冬の寒さなどを守るため)

前日には植え込み場所の開墾が行なわれ
植樹前の段取りが、いかに大変かもよくわかり勉強になりました。


宮脇先生を囲んでの記念撮影で大満足!



2008年9月に始まった私の自由研究(ブログで時々報告)でしたが
仲間も増え、活動も少しずつステップアップしてきました!




次はいよいよ東北被災地の
いのちと財産を守る緑の壁(防潮堤)の応援です!

詳しくは宮脇昭先生の提言するこちらをご覧下さい。
既に4月に被災地での森づくりを始めたとのことです。


是非、たくさんの方々で東北の被災地を応援しましょう!



筑波山水源の森づくり第9回植樹祭
【主催者】
筑波山神社
公益社団法人国土緑化推進機構
毎日新聞社
NPO法人地球の緑を育てる会


コメント (2)
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ロッククライミングが得意?

2012年04月27日 | 環境
90度の岩壁を登ってしまう。

スゴイやつです。


岩壁じゃなく外壁だった。



植物の生命力

これから夏にむけて緑色の壁に変身。


これが夏になればこんなふうにも
(場所は違いますが同じ植物です)


そして晩秋にはこんなふうに






ただ今壁面緑化・屋上緑化勉強中!

ガーデニングやリフォームの相談もおまかせ下さい!

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被災地の森づくりに向けて

2011年09月20日 | 環境
苗木の寄附をきっかけに 

志しを同じくする建築女子4名でお手伝いに行って来ました。
つくばみらい市のNPO法人地球の緑を育てる会さんです。



どうせ行くなら、実家にあるタブノキの実を拾って持っていかなくちゃ・・・


ところが・・・実が落ちてない。もしやリスに食べられた?(笑)

裏庭にリスはやってこないはず?


実は、既に実生で7~8センチに育っていました。
※実生(みしょう)とは種子から発芽したばかりの苗をいいます。


と、いうわけでポットに移植し80個ほど用意して届ける事にしました。



今日のお手伝いは、トロ箱で発芽させたタブノキを
ポットに鉢上げする作業です。





Hさん、Mさん、Oさんお疲れ様でした。






3年後には東北の被災地の防潮堤として
森になるかもしれないタブノキ・・・その時は東北に植樹に!


私の自由研究はしばらく続きそうです。

仲間が増えたのが、なおうれしい。


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放射能浄化ひまわり実験

2011年09月06日 | 環境
去年撮った写真ですが
今日のタイトルにピッタリの写真をエントリー


電気を供給する送電鉄塔、そしてひまわり
福島原発からつながっているかもしれない送電線?

今だ先の見えない原発問題、あえてモノクロ写真を選んでみました。




ひまわりを使った土壌浄化の実験が進められています。


皆さんに見ていただきたい番組があります。

 「ザ!鉄腕!DASH!!」 9月11日 日本テレビ

この番組の企画として農作業などを体験してきた
福島県浪江町(福島第一原発から約25キロ)の「DASH村」で
ひまわりを使った土壌の浄化実験が始まりました。


JAXA(宇宙航空研究開発機構)に所属する研究者が
番組に声をかけたのがきっかけとか。

浪江町の許可を得て7月中旬にTOKIOの山口達也さんが
研究者らと村へ入り、水田や牧草地を耕しひまわりの種をまいたそうです。


8月22日には再度現地に赴き
ひざ丈まで育ったひまわりや周辺の土壌を採取して持ち帰り
放射能物質の量を調べたとのことです。


今回の番組では実験の模様や分析結果などが放送される予定です。



ひまわりにどんな力があるのかはまったく未知数ですが・・・

ギリシャ神話に、ひまわりは
“太陽神アポロンに恋こがれて彼を見つめ続けた少女の化身である”
という伝説があります。


きっと以外な力が秘められているかもしれません。

いや、そう願いたい私です。








「ザ!鉄腕!DASH!!」 

JAXA(宇宙航空研究開発機構)
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