尊敬する先生が茨城に

今朝は朝日新聞の茨城版にうれしい記事が・・・

『宮脇昭さんが下妻で植樹を指導』

私の尊敬する植物生態学者の宮脇先生が、総合建材メーカー
「トステム」の下妻工場で植樹を指導との記事が紹介されていました。
我々建築業界ではトステムといえば、サッシやエクステリアなど、
大変お世話になっている会社でもあります。

宮脇先生については何度かブログでも紹介していますが、
ただの植樹ではありません・・・。
宮脇流の凄いところは、土地本来の植生を調べるところから入り、
それらの木を混植密植で植え、競争させることで本来の植生を回復し、
管理がいらず災害にも強い『本物の森づくり』を提唱しているからです。

記事によると、下妻工場では約21万7千㎡の敷地のうち、
外周に沿った約2千㎡に約6000本の植樹の予定のようです。
順次ほかの工場でも展開していくとのことでした。
同じ建築業界に携わるものとして大変うれしく思います。
大企業ともなれば、今や環境への取り組みは当然ですが、
美しい地球と快適な暮らしのために、是非応援したいと思います。

このような植樹活動は、
イオングループでも宮脇先生の指導の元すすめられています。

またイオングループでは『万里の長城の森づくり』も
宮脇先生の指導で行われています。

宮脇先生の話になると止まらなくなりそうですが・・・（とにかく凄い人です）

宮脇先生に関する過去の記事をご覧下さい。
（植物好きの私が如何に影響を受けたかがお分かりいただけると思います）

母と私の森づくりプロジェクト

ドングリを知ろう！

ウバメガシのドングリ
　

宮脇昭氏の書籍を紹介しています
是非読んで頂きたいと思います。
私が自らドングリの苗木を育てるきっかけになりました。

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