もやしがない

井上陽水の歌に「傘がない」というのがあったが・・・
最近スーパーにいくと「もやしがない」。

つまらない駄洒落を言っている場合じゃないのですが
なんとなくそんな話を社長にしたところ・・・・。

でた話がこれです。

君は知っているか？
日露戦争でロシア人は大豆がたくさんあったにもかかわらず、
大豆からもやしを作れることを知らなかったから、
脚気（かっけ）になってしまったんだ。

日本人はもやしを作れることを知っていたから
ビタミン不足にならなくて勝てたんだ～。　　　　



勝利の陰にモヤシあり。

やはり、私とは視点が違うな～。いつも学ぶ事の多い社長です。

正しくは脚気ではなくビタミン不足からくる壊血病のようですが。
（当時は、航海につきものの絶望的な病気だったんです）


この不順な天気でも日照に左右されないモヤシ
今、まさに脚光を浴びている野菜です。

野菜が高値のなか、今の食卓にモヤシは強い味方ですね。
皆さん、日露戦争を話題にありがたく食べましょう！


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