東京都美術館で行なわれている
「マウリッツハイス美術館展」
オランダにあるこの美術館が
改修工事で一時休館するのを機に
開催されています。
なんといっても、今回注目なのが
フェルメールの『真珠の耳飾の少女』
青いターバンを巻いた・・・あの絵です。
フェルメールブルーともいわれる
青い鉱石ラピスラズリを砕いてつくった顔料
フェルメールがこのラピスラズリを惜しげもなく
使ったことはよく知られています。
植物のなかでも青色の花は希少です。
青い花の発色するしくみを
世界で最初に明らかにしたのは
日本人の研究者 林孝三博士。
博士はツユクサ(上の写真の花)から
花の色のままの色素の結晶を取り出すことに成功。
それがアントシアニン・フラボノイド
それに金属のマグネシウムから
できていることを発見したそうです。
(つくばの植物園で勉強しちゃいました)
ひまわりの黄色はゴッホを想い
青色なら、やっぱりフェルメールかな。
「マウリッツハイス美術館展」
オランダにあるこの美術館が
改修工事で一時休館するのを機に
開催されています。
なんといっても、今回注目なのが
フェルメールの『真珠の耳飾の少女』
青いターバンを巻いた・・・あの絵です。
フェルメールブルーともいわれる
青い鉱石ラピスラズリを砕いてつくった顔料
フェルメールがこのラピスラズリを惜しげもなく
使ったことはよく知られています。
植物のなかでも青色の花は希少です。
青い花の発色するしくみを
世界で最初に明らかにしたのは
日本人の研究者 林孝三博士。
博士はツユクサ(上の写真の花)から
花の色のままの色素の結晶を取り出すことに成功。
それがアントシアニン・フラボノイド
それに金属のマグネシウムから
できていることを発見したそうです。
(つくばの植物園で勉強しちゃいました)
ひまわりの黄色はゴッホを想い
青色なら、やっぱりフェルメールかな。
東京都美術館
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