若冲展をみながら、不忍池そばの「旧岩崎庭園」へ寄って来ました。
三菱財閥、三代目社長久彌氏の本邸として、1896年(明治29年)に建てられた建物です。設計は英国人ジョサイア・コンドル氏です。
明治政府の招聘で、明治10年(1877年)現・東京大学建築学課の教授として来日しています。
東京駅を設計した辰野金吾が学んだ建築家でもあります。
現存するコンドルの作品では、この旧岩崎邸は最古の建物のようです。今回はボランティアガイドの案内付で建物内を見学しました(おすすめです)。
この時期は木々の緑も美しく、芝生の庭も清々しかったです。
別棟の撞球室(ビリヤード場)スイスの山小屋風の造りです。洋館から地下道でつながっています。残念ながら、地下道の見学は木・金のみ小人数での案内のようです。
入口部分にある岩崎家の紋章
中央にあるのが「重ね三階菱」植物のモチーフは「アカンサス」
そのため、庭のあちこちにアカンサスの鉢植えが見られます。
敷地まわりには420本の樹木がありますが、その中で一番多いのが「モッコク」なんと100本以上あるそうです。
入口近くのイチョウは樹齢400年、撞球室そばのヒマラヤスギは樹齢200年。
芝生広場が広がる庭ですが、ぜひ樹木の観察もしてみて下さい!!
旧岩崎庭園
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ひたちなか市・水戸市の建物解体・空き家売却相談はオーデックへ
三菱財閥、三代目社長久彌氏の本邸として、1896年(明治29年)に建てられた建物です。設計は英国人ジョサイア・コンドル氏です。
明治政府の招聘で、明治10年(1877年)現・東京大学建築学課の教授として来日しています。
東京駅を設計した辰野金吾が学んだ建築家でもあります。
現存するコンドルの作品では、この旧岩崎邸は最古の建物のようです。今回はボランティアガイドの案内付で建物内を見学しました(おすすめです)。
この時期は木々の緑も美しく、芝生の庭も清々しかったです。
別棟の撞球室(ビリヤード場)スイスの山小屋風の造りです。洋館から地下道でつながっています。残念ながら、地下道の見学は木・金のみ小人数での案内のようです。
入口部分にある岩崎家の紋章
中央にあるのが「重ね三階菱」植物のモチーフは「アカンサス」
そのため、庭のあちこちにアカンサスの鉢植えが見られます。
敷地まわりには420本の樹木がありますが、その中で一番多いのが「モッコク」なんと100本以上あるそうです。
入口近くのイチョウは樹齢400年、撞球室そばのヒマラヤスギは樹齢200年。
芝生広場が広がる庭ですが、ぜひ樹木の観察もしてみて下さい!!
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