1年がかりの仕事がやっとカタチになりました。長くもめていた相続案件、しばらく放置され、なんと66年。いくらなんでも、長すぎるでしょう~
66年という月日を経て、当初4人のはずが全国あちこちに広がった相続人は14人に。
更に調査で驚いたのが、被相続人の親で昭和11年に亡くなっている祖父名義の土地も数か所あり、焦りました。
司法書士の先生に教えて頂き、昭和22年5月2日以前は、家督相続制度で長男が相続するため、今回は2代にわたる相続手続きになりました。
不動産のリストを作り、物件の調査をし、現在の使われ方の状況や地代、賃借人の確認。更に、滞納している税金の調査など、これらをそろえ相続関係説明図を元に、一人ひとり交渉にあたりました。
1月の最後に、やっと相続手続きがすべて完了し名義がかわりました。苦労した仕事でしたがたくさんの事を学び、とてもいい勉強になりました。
でもこれからが大変、まだまだ続くんです。多額の固定資産の未納額を払うための、売却の準備です。早速、売却に向けた打合せを済ませ、ひとり海を眺めた帰り道でした。
皆さんのご実家など大丈夫ですか?
複雑になった相続案件は、弁護士に頼むより、不動産業者のほうが早く片付けられることもあります。売却に向けた相続はなお更、私たちの方が得意かもしれません。
(もちろん、費用を考えても)
66年という月日を経て、当初4人のはずが全国あちこちに広がった相続人は14人に。
更に調査で驚いたのが、被相続人の親で昭和11年に亡くなっている祖父名義の土地も数か所あり、焦りました。
司法書士の先生に教えて頂き、昭和22年5月2日以前は、家督相続制度で長男が相続するため、今回は2代にわたる相続手続きになりました。
不動産のリストを作り、物件の調査をし、現在の使われ方の状況や地代、賃借人の確認。更に、滞納している税金の調査など、これらをそろえ相続関係説明図を元に、一人ひとり交渉にあたりました。
1月の最後に、やっと相続手続きがすべて完了し名義がかわりました。苦労した仕事でしたがたくさんの事を学び、とてもいい勉強になりました。
でもこれからが大変、まだまだ続くんです。多額の固定資産の未納額を払うための、売却の準備です。早速、売却に向けた打合せを済ませ、ひとり海を眺めた帰り道でした。
皆さんのご実家など大丈夫ですか?
複雑になった相続案件は、弁護士に頼むより、不動産業者のほうが早く片付けられることもあります。売却に向けた相続はなお更、私たちの方が得意かもしれません。
(もちろん、費用を考えても)