オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

飾りじゃないのよ!

2009年09月10日 | 
お客様より自家栽培のパセリをたくさん頂きました。



パセリ盛り?ではありません・・・冷凍する前によく洗って水分を切っています。
あとは、保存袋に入れて冷凍するだけ。


房と茎に分け、茎は煮込み用のブーケガルニとして、
房の方は凍ったまま手で揉むだけで刻みパセリに!

パスタやスープ、タルタルソースなどに便利です。


パセリといえば料理の彩りとして使われることが多く、
飲食店などのパセリはなんとも切ない感じです・・・実は栄養豊富なんです。
(捨てちゃうの、もったいない)

こう見えても健康と食のこだわりが・・・

パセリには体内でビタミンAに変化するβカロチンが多く
体の老化やガン予防に効果があります。

女性にはうれしいビタミンCも多く美容効果も、
また貧血の予防効果にもなるカルシウムや鉄分も豊富です。

これからはパセリ残さないで、是非料理と一緒に食べよう!
また、パセリはキッチンガーデンとしてもおすすめです。

使い切れない時には冷凍を。


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シュウメイギク

2009年09月08日 | 植物
秋の気配




秋に菊のような花を咲かせることから、
この花の名 『秋明菊』 がつきました。

キンポウゲ科の仲間の宿根草です。


        

これから花びらが開くところですが・・・なんとも愛嬌がある姿です。


秋の庭におすすめの宿根草です。


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「アキタ」と「アメリカンアキタ」

2009年09月07日 | 日々のあれこれ
リチャード・ギアの「HACHI 約束の犬」が話題ですが、
既に見た方も?私はまだですが・・・(忠犬ハチ公のアメリカ版)


こちらは知り合いのところで飼いはじめたシェルティ犬です。


もともとは羊の群れを管理する牧羊犬のため、
身体能力も高く、飼い主や家族に忠実を尽くすとか。
まだ生後数ヶ月でとっても愛らしい・・・これからが楽しみです。

さて、本題ですが

忠犬ハチ公で有名な秋田犬ですが、
この犬がたどった歴史を記事で読みました(一部紹介します)

ルーツは秋田県大館市近辺で飼われたマタギ犬と呼ばれる狩猟犬です。
江戸時代から闘犬にも使われていたが、明治時代になると、
強くするために大型の洋犬などと交雑されるようになったそうです。

しかし、耳がたれるなど、本来の秋田犬と異なるタイプも現れ、
秋田犬保存会が1927年(昭和2年)にでき、
他犬種の特徴を取り除く改良が進むようになったとか。

「ハチ公」が朝日新聞紙上で紹介されたのは昭和7年。
ハチ公は改良保存運動が進み始めた当時の秋田犬だったようです。

ところが、大戦中、軍用犬のシェパード以外の犬は
軍の防寒用の毛皮として、供出される事態に。

それを逃れようと、秋田犬とシェパードをかけあわす飼い主も出てきて、
さらに交雑が進んでしまったそうです。

日本ではその後、本来のマタギ犬に近い姿に戻す動きが進んだようです。
ところが一方、米国ではシェパードタイプの秋田犬が人気とか・・・。

1999年に国際畜犬連盟は日本の秋田犬は「アキタ」に、
米国のタイプを「グレートジャパニーズドック」に2犬種に分けたようです。

その後2004年からは「アメリカンアキタ」と呼ばれるなったとのことです。

なんと、欧州では「アキタ」のほうが人気で、
繁殖数で今や日本を上回るという・・・不思議な話です。


これから映画を見る予定のある方は、
秋田犬のこんな歴史を知っていると・・・ちょっと自慢できるかも?


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ランチボックス

2009年09月05日 | 日々のあれこれ
ネットショッピングで購入しました。



ステンレスのトップメーカーとして有名なシーガル社の
総ステンレスお弁当箱です。

シャープで美しいデザイン「ランチボックス フードキャリア」
ピクニックや運動会などにも活躍するかも

キッチン用品を見て歩くのも好きです。
やはり身の回りにはちょっとこだわったものを置きたいほうです。

フタを閉め留め金を締めると、中のケースがしっかり留まるので、
中身がもれたりしません。(2段タイプですが、3段もあります)

なんと、火にもかけられるんです。
汁物など温めていただくことも・・・
ご主人への愛妻弁当にいかがでしょう?(まずはカタチからも重要かも)


オチではありませんが・・・実は妹に頼まれた商品です。


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赤い実の衝撃

2009年09月02日 | 植物


赤く熟した実の房をサンゴにたとえてつけた『珊瑚樹』(サンゴジュ)です。


以前、実家にも裏のほうに風除けの生垣としてありましたが(今はないです)
害虫の被害に合いやすいのか、あまり綺麗ではなく、
この樹木の良さを気づかずにいました。

ところが、昨年の夏、上野の東京都美術館で開催中の
「フェルメール展」へ行った際、この木を見つけイメージが一変しました。

都会で育ち、それも美術館育ちとなると・・・
こんなにも品がよく、素敵に育つものかと???

なぜかといえば、生垣などとして刈り込まれたものを見る事が多く、
このような自然の樹形で見ることがまったくなかったんです。


      
              東京都美術館で撮影

夏の陽射しの中、
つやつやした緑の葉と珊瑚のような赤い実が見事なコントラスト。

この木・・・こんな素敵だったんだあ~

誤解してました・・・


この葉には水分をたくさん含み、
防火機能のもっとも高い樹木のひとつでもあるんです。

小鳥もたくさん集まり、防風林・防火林、また自然な樹形でも、
たいへんエコな樹木として、もっと見直されてもいいかもしれません。


生垣ではこんな感じなんです(この写真は5月です)

千波の県民文化センター駐車場の東側は、この珊瑚樹の生垣なんです。

とても・・・同じ木とは思えません。


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