オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

「遺言公正証書」の遺言執行者に

2017年10月13日 | 不動産
一昨日は、88歳のお客様を連れて公証役場へ行ってきました。


今年初めに長くできなかった相続を完了し、15筆を相続した内、約8ヵ月かけて6ヶ所の土地を売却処分しました。滞納していた、固定資産税も莫大な金額でしたが、不動産売却で完納することができました。

高齢なことに加え、50年前に別れている前妻との間に、子供さんがお二人います。
また、面倒な相続争いにならないよう、残っている不動産の相続人の指定と、預金などの指定を公正証書に残すことになりました。

公正証書を作る際、2人の証人が必要ですが・・・今回、私が遺言執行者でもあります。遺言執行者になるのは2度目ですが、やはり責任の重さを感じますね。

担当した公証人の方と少し話をしましたが、最近102歳の方が遺言に来られたとか。仕事柄、様々な案件を扱いますが、長く放置したりせず、元気なうちにきちんとしておくことが肝心です。


法務省の不動産登記簿における、相続登記未了土地調査のデーターによると(NHK視点・論点の番組を見ました)

大都市以外では、約4分の1が未了というから驚きです。

皆様のご実家など大丈夫ですか?
是非、早めの対策を!
相続案件や売却相談受けております。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子より女子力高い、中年男子

2017年10月12日 | 日々のあれこれ
こんな可愛い手づくりバックを頂きました。


作った方は、中年のおじ様。月に一回集まる、写真塾の仲間です。なんと、定年退職しているK氏は、時々手づくりのお菓子などを差し入れに。今回は、手話教室の仲間でこんなものを作りました~と。女子5人にプレゼントをくれました。

私は茶色を頂きました。
出た言葉が「私たちより女子力高い~」「キャースゴい~」「お弁当入れるのに丁度いいです~」

作り方は超カンタンらしい。60センチ×70センチのフエルトを準備、10センチ分を手提げ部分の編み込み、両サイドは切り込みを入れ、リボン縛り。

器用な男子素敵すぎます。できれば、家事が好きな男子はなおさら。男性の方、女子に負けない特技を!!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流木を使って作品づくり

2017年10月10日 | 花のある暮らし
長く草月流を習っておりましたが、最近は休止状態・・・久しぶりに、仲間に声をかけてもらい
流木を使っての研究会に参加しました。



大作を作るときなどは、流木が大活躍なんですよ~この流木を色々と組み合わせながら土台を構成します。ドリルで穴をあけ、ビスで留めたり、それらに花をどう生けるかなど、インパクトを持参しての研究会でした。



作った作品はこれです。

植木職人で、いけばなを習う若い男子が剪定した松やモミジを持ってきたので、大胆に松を使えて勉強になりました。

次回のイベントの準備で、青竹を8つ割りにしています。


草月流は竹を頻繁に使いますので、割り竹は様々な使い方で重宝します。なかなか力がいりますが、私も自力でできるよう体験しましたよ~

こちらの作品は流木のラインをいかして、シンプルにアロエと赤トウガラシでさりげなくまとめました。流木の作品づくり、なかなか楽しいです。


海岸に流木拾いに行かなくっちゃね!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実の美しい木

2017年10月07日 | 植物
一気に寒くなってきましたね~
忙しく、あまり手をかけていませんが、会社の庭の秋の実をいくつか紹介します。

言っておくけど、鑑賞するほうの実ですよ。あっ、ひとつありました~ライムがまもなく収穫できそうです。


カマツカの実
カマツカの名前の由来ですが、枝を鎌の柄にしたことからだそうです。実の付き方は品がよく、可愛らしく自然の樹形で楽しめる木です。




へンリーヅタの実
つた植物ですが、大変扱いやすく、葉のカタチもキレイでとても丈夫です。秋には美しく紅葉し、落葉後はそのまま越冬できるすぐれもの。バラと組み合わせたり、フェンスなどにも。




コムラサキの実
美しい紫色が特徴のコムラサキ。枝垂れるので、なかなか風情があります。季節をお庭で感じる、秋を彩る美しい実のなる木いかがですか。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

司馬遼太郎記念館

2017年10月06日 | 建物探訪
昨日に続き、安藤建築を紹介します。
2001年11月に開館した「司馬遼太郎記念館」





司馬遼太郎氏の自宅と隣接地に建てられた、安藤忠雄氏のコンクリート打ちっ放しの建物です。通りからは樹木で覆われ、建物は殆ど見えません。

記念館は内部が撮影禁止のため、一番の見どころである大書架が紹介できないのが残念です。アプローチのみの紹介になります。


高さ11mの3層吹き抜けの空間に、大書架が作られ、蔵書が展示されています。スゴイ迫力でした~司馬遼太郎さんの精神を感じる空間です。


外からの見学のみですが、こちらが自宅の書斎とのこと。


近くの駅からの歩道には、こんな案内もありました~


ご興味ある方、是非お寄りください!


司馬遼太郎記念館
《関連記事》
絵本美術館(安藤忠雄氏設計)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする