臣さん「ところで、師匠、ブログの『マーフィーの祈り』って、
運転中に、唱えていたのですか?」
師匠「うん。厳密に言うと、無意識に唱えてて、帰り道にある
トンネルに入ったとこで、タイトルの所を唱えてることに
気がついたんだあ。」
臣さん「無意識って、運転してて、あぶないじゃあないですか!!」
師匠「そうかあ?昔っから、よくあるよ。免許取立てのころ、勤めてた
会社の時とかは、仕事で製品を受け取りに運転してて、
気がついたら、中の谷トンネルだった、とか、福岡での展示会の
帰り道、気がついたら、由布院の手前だったとかさあ。」
臣さん「・・・・・・。あぶないんだってばあ・・・。」
師匠「不思議だけど、ひとりで運転していたら、降ってきたりとかしてる
からね。集中と、リラックスの中間意識になるみたい。
ある種の音楽を聴きながら高速を運転していると特に感じるけど
気がでやすい状態の変性意識になりやすいのかもしれないよ。」
臣さん「気の研究の本に出ていた、夜明けの意識、って、
やつですか?」
師匠「たぶんね。気の訓練になっているのだろうね。」
臣さん「普通の人には薦められませんよ。」
師匠「もちろんだ。いくら私だって、そんなことは、薦めんよ。」