師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

拡大する意識

2009年05月10日 | 天意の実践

自然と共に在ることを言うのは簡単だが、体感は稀だ。

これも、いくつかの段階を体感して、たどりつける領域だ。

瞑想により、感覚を研ぎ澄ませて、外を体感していくと、突然、意識が

拡大していく。

拡大を続けていくと、拡大を超えて、すべてになる。

すべての中に自分を感じ、すべてが自分のようである。

山々の中で、森の中で、

花を見つめる。木々を見つめる。鳥を見つめる。

そこには何も介在しない。なんの感情もさしはさまない。

ただ、師匠のまわりで、木々のまたは、花のかぐわしい香りが

漂うだけだ。

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近い花の香りは、唐種招霊の花だろうか。

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