師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

空のうつわ

2009年05月11日 | 天意の実践

このタイトルをどう読むだろう。

「そらのうつわ」「からのうつわ」のどちらになるのか。

師匠と知り合った頃、時折、私のことをこう呼んでいた。

「くうのうつわ」

それで、どんな字を書くのか聞いたら、この字を書いていた。

そして、「神さまがこう言ったのだ。」

       

それ(ひと)は「空のうつわ」なのである。

肉体があるように見えても、それは、肉体が

低い振動(波動)でエネルギーが揺れているから、可視できる。

実体は見えない存在なのだと。

そして、低い振動(波動)まま存在をし続けていると、その低い

振動(波動)から抜け出すことが大変になる。

これが、以前の話にでてきた『ネガティブマインド』に化した、

『自分』というひとになる。『自分』を定義する。

しかし、『自分』を「空のうつわ」と定義すると、それは高い振動

(波動)の状態に戻ることができる。

今こそ、実体としての自分を選ぶ時が来たのだ。

本来の自分を取り戻す時でもある。

「魂の自分」からの呼びかけに応えよう。075

 

追記

『空』は『うつろ』とも読む。

これは概念でもあるのだ。

すべてはこの『空ろ』から始まった。とある。

写真は、二色空木(ニシキウツギ)

空の木でウツギと読む。

白とピンクというか、紅色が一緒に咲いている。紅白の花。

118 なんとも、日本的な感じがする。

120

皇居の花カレンダーによると、

皇居御苑には、同じ仲間の紅空木

がある。

二色空木のピンク(紅)一色の花が、

5月の花に選ばれている。

この時期を彩る花なのだ。

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