師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

神さまのことばは、単純明快

2009年09月15日 | 天意の実践

師匠を通じて伝えられる、神さまからの言葉は、

最初の頃は私の知らない言葉ばかりだった。

あまりに話しかけられるので、

「わたしのわかることばで、言ってください。」

と、お願いしたところ、いわゆる現代語となって、

今に至っているが、それでも、伝えられる神託はどれも単純で、

私には理解できないが、伝えられた方にはちゃんと、

意味ある言葉で、不思議とわかるようになっている。

神札に書かれたホツマ文字は、言霊そのもので、音意文字

のようだ。

これも本質のみを表して、本人にはわかるようになっている。

現在、私たちが使っている漢字は意味。ひらがな、カタカナは音

を表し、それぞれ、表意文字、表音文字と呼ばれているが、

こうやって分けることで、今はことばも限界なのかもしれないと

思うことがある。

初期に師匠に神さまから降ってきた言葉に『潔斎』ということば

がある。

これも、ただ『潔斎』とだけ伝えられて、感覚的に

祓い清めることだと直感して知らないなりに行っていたら、

これが正しかった。

こうしてみると、

私たちは、本質的なことにおいては、理解が可能なのだ。

あれこれと理屈や、理由。はたまた言い訳を考えたりするから、

かえって物事を難しくしてしまっている。

私たちは意識なのだとわかれば、理屈なく、日々が

過ごせる。

だれとも戦わずにすむのだ。

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