師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

きになる木

2009年11月30日 | 天意の実践

道路際にちょうど銀杏の木の頭が見えていて、その木があまりにも

きになるというので、下の道路に下りてみた。

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ちょうど、上側の道路の真下に

駐車スペースがあったので、そこへ車を停めた。

車を降りるなり、師匠が叫ぶ。

「わー。木のいい匂いがするです。」

確かに車を降りて外へ出ると、木の香りがする。

でも、これは以前、車の中でお客さんを乗せていた時のような

森の中で、ほぼ、森林浴状態になったような香り。

それは、檜、杉、樟、松。あらゆる木々の香りだった。

私 「またですか?」

師匠「なんが?」

私 「前にも、神さま方が集まっているところへ呼び出された時も、

   気になる木があるって言って、行ったら、呼び出しでしたよ。」

と言うと、返事をするかのように、また、一段と香る。

師匠「はいって、返事ですねえ。

   詳しくは、また、あとで教えてくれるのでしょう。

   今は、この銀杏を見てましょう。いやあ~きれいだなあ。」

私 「神さま会議の帰りに寄り道しているんですかね。」

師匠「うーむ。きょうは、早吸日女さんとこで、新嘗祭があっていた

   からなあ。近くを通りかかったので、声をかけられたか・・・。」

神さま方も、なかなかお忙しいようです。

コメント
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