師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

うまくいかないのではなく、すべてはうまくいっている

2010年06月06日 | フィルターレベルのお話

不本意なできごとがおこると、

なぜうまくいかないのだろう。

と、あなたは考えてしまう。とくに、今の状況下においてはー。

けれども、本当にそうだろうか。

すべてがよければ、自然は、あなたをあなたの望む方へ

いざなう。

けれども、すべてがよくなかったらー。

あなたはあなたの望む。いや、望んでいると思われる方へは

行くことができない。

微細な世界の中にある智慧は、あなたが真に困るようなことへは

行かないようにできている。

だから、うまくいかないと感じたなら、うまくいかないことも、

なかなかうまくいっているものだと、思ってみることだ。

本意ほど、よくできているものなのだよ。

    

Q:「なんでも願いが叶うなら、なぜ、私は、私のいたい場所から

移動しなければならないのでしょうか。」

A:「それは、あなたがまだ、整っていないからです。

本調子でない状態で、今の場所に居続ける続けるなら、

あなたは、また無理を強いることになるから、

それを避けるためです。

この世界は変わるものなのです。いつまでも、同じでは

いられません。

かつて、あなたの体調が壊れた。そして、今、治り始めている。

それも、変化です。自然なのです。

それに、その場所、その場所いるすべてのひとたち。

そのすべてをあなたが望んでいるわけではない。

受け入れているわけではない。そこにいれば、あなたは、

また、不満を言うだろう。あなたは自分のことがよくわかっていない。

あなたの行為が、あなたを壊していることに早く気付くべきだ。

あなたの障りは、あなた自身が作っているのだから。 」

障りとは、都合のわるい事象。

つまり、障りがない状態が、うまくいっている状態であり、

都合のよいこととなる。

今、なにか、障りがあるのだろうか。

何が、都合がわるいのだろうか。

あるとしたら、それは、なんだろうか。

つきつめるのではなく、感じるのだ

わるいことはなにもない

すべては万事うまくいっている

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