これが在るがままの生き方と聞いたら、あなたは、なんだか
わけがわからないと思うかもしれない。
けれども、うまくいく人生に少しでも近づきたいと思うなら、
あれこれと考えないことだ。
「そんなことを言われても、生きていかなければならない。
働かなければならないし、家族がいるし、両親のことや、
自分の老後のことなど、考えなければいけないことは
山ほどある。
気に入らないあのひとのこと、自分ために動いてくれない
このひとのこと。体だって、考えて食べることにも注意を
していなければ。」
それが、生きていくことだと、本気で思っているのだろうか。
あなたの真実だろうか。
あなたの真実だと言い、思うなら、あなたはその真実に
満足して生きているのだから、それでいいのだし、
そのことに対して、なんの不満もないのだ。
そう。問題は何もないといっていいだろう。
それが、あなたの満足なのだ。
そうして、物事はあなたの真実に対して、思い描くままに
展開する。
世界は、あなたの思うがままだ。
世界は、あなたの思いどうりになっている。
気づいただろう。
世界はあなたの思い道理になっている。