師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

在るがまま

2010年06月21日 | 天意の実践

自分であるために、着る服を選ぶのではなく、

自分であるから、この服を着ている。

そして、書店へ行けば、そこに自分が買う本がある。

何かを求め行くのではなく、ただ、そこへ行くのだ。

そして本を開けば、答えるように、その本から檜の香りが立ち上ってくる。

すべてを自分が動かさなければならないことは、何一つなく

ただ、ある事象をそのままに、受け取るのだ。

なぜなら、この世界がすべてのギフトなのだから。

贈られたものをあますことなく、感じる。

そして、そのどれを取っても、そこには、喜びがある。

幾多の末に、誰にでも、この喜びは贈られている。

そのことに、気づき喜ぶひとが、ひとり、また、ひとりと

光灯り増えていくことをみつめている。

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