師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

はじめにことばあり

2010年09月06日 | 天意の実践

以前の記事に掲載の日没時の青い光。

これには”名”があり、

日没の西に出ているのは ”後光”

反対に東に出ているのは ”裏後光”といわれているものだそうだ。

地震雲ではないか、とおっしゃる方もおられるそうだが、どうだろう。

このように存在するものに、ひとは”名”をつけている。

小栗左多里&トニー・ラザロ氏の本に(ダーリンの頭ン中2)

日本人には、肩こりがあり、”肩こり”ということばが存在するが、

英語圏の人には、肩こりがないので”肩こり”ということばは

存在しないとか。

そう。ことばには力がある。ところで、

自分の気分によって、その気分をことばにして、

そのものになってはいないだろうか。

悲しい、辛い、苦しいなどをことばにして、

自分はその感覚そのものだと思いこんではいないだろうか。

また、他の人の気分に同調して、辛くなってはいまいか。

もし、そうであるならば、選択によって、自分を限定するのは

やめよう。

感情があなた自身ではない。

あなたは、もっとすばらしくよくできたものとして、存在している。

あなたの世界は、あなたによって創られる。

ならば、変転する感情に身を任せるのではなく、

永遠不滅のイノチとして、存在するのだ。

あなたの世界を決めるものとして、あなたはあなたの世界を

よりよく機能する。

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