以前の記事に掲載の日没時の青い光。
これには”名”があり、
日没の西に出ているのは ”後光”
反対に東に出ているのは ”裏後光”といわれているものだそうだ。
地震雲ではないか、とおっしゃる方もおられるそうだが、どうだろう。
このように存在するものに、ひとは”名”をつけている。
小栗左多里&トニー・ラザロ氏の本に(ダーリンの頭ン中2)
日本人には、肩こりがあり、”肩こり”ということばが存在するが、
英語圏の人には、肩こりがないので”肩こり”ということばは
存在しないとか。
そう。ことばには力がある。ところで、
自分の気分によって、その気分をことばにして、
そのものになってはいないだろうか。
悲しい、辛い、苦しいなどをことばにして、
自分はその感覚そのものだと思いこんではいないだろうか。
また、他の人の気分に同調して、辛くなってはいまいか。
もし、そうであるならば、選択によって、自分を限定するのは
やめよう。
感情があなた自身ではない。
あなたは、もっとすばらしくよくできたものとして、存在している。
あなたの世界は、あなたによって創られる。
ならば、変転する感情に身を任せるのではなく、
永遠不滅のイノチとして、存在するのだ。
あなたの世界を決めるものとして、あなたはあなたの世界を
よりよく機能する。