師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

神の世界 人の世界 2

2007年09月15日 | 天意の実践

ご祈願で行く再生の旅はまだまだ続きます。

次は、宮崎の天岩戸神社。

古史・古伝にある天照大神が篭られて瞑想をされた地。

前述の幣立と、天岩戸は対で存在していると、教えられまして

この二ヶ所を主に参ります。

さて、先日の大雨で、かなり宮崎高千穂地方は被害を受けて

いましたが、

こちらの、天岩戸神社も例外ではありません。

特に、河に沿う、神々が集う地は、かなりの被害を受けていました。

橋の欄干は言うまでもなく、壁面の木々の根は洗い流され、

むき出しとなり、お宮の覆い屋も無くなっていました。

前々から、こちらへお参りをさせていただく折は、

『大祓詞』をあげなさい、とのお言葉につたないながら、

あげさせていただいていましたが、

それでも、追いつかないのだろうなと、感じていました。

なぜなら、この禁足の地に人が入っているのに、

結界がなくなっているからです。

結界の印であるしめ縄が、すっかり流され姿を消しているにも

関わらず、新しいしめ縄が張られていないのです。

以前にしめ縄については、古神道に詳しいS先生に教えて

いただきましたが、意味のないものは、この世界には存在しません。

この大事な意味在るものが、在るべきところにないのです。

これは、大変なことです。

ですが、ひとにとっての意味合いが変わるのであれば、

神さまからの世界からの意味合いも、変わらざるおえなく

なってくるのでしょう。

このことを深く感じ入った、今回の私の学びとなりました。

     

あなたの日々が光に満ちたものでありますように

傍らに いつもいてくださる 神々と共に  感謝  天卜占

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神の世界 人の世界

2007年09月14日 | 整えのお導きー依頼で始まるメニューたち

先日は、お客さまの誕生ご祈願(新しい年の始まりとして、誕生日を

迎えての新たな一年の願望をご祈願させていただいています。)

をさせていただきまして、幣立神宮と、天の岩戸神社へお客さまと

まいりました。

前日の天気予報では、宮崎は雨の予報でしたが、アマテラスさまの

ご加護の許、晴天に恵まれ気持ちのよい一日をすごさせていただき

ました。きれいな青空が山の上空にどこまでも広がっていました。

ご祈願をさせていただいての出発でしたので、少し、強行軍。(?)

お昼は簡単に、おにぎりですませての幣立神宮。

いつも、石段を上がらず(笑)近くの駐車場に車を止めます。

Img197    

           

          

標柱が新しくなっていました。

Img201 いつも、私たちが

通らない石段です。

Img202_1

こちらの階段から

上がっています。 

          

Img205

 

参道の五百枝杉

まるで天に向かって手をひろげているよう。        

平日ながら、参拝の方が多いですね。

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知る 知っている 覚えている 2

2007年09月11日 | 天意の実践

「そうは、言われても、私はわかりません。」

と、おっしゃる方もいらっしゃいますが、

実は、実際は、誰もが自分をわかっています。

選ぶー選択は自分の意志です。

それは、それで尊重すべきです。

そのような自分で在ることを意識することから、

新たな世界が広がるきっかけとなるのです。

ピンチの中にはチャンスの花が咲いています。

ご自分でそれを選んでしまうのは何故なのか?

それは、今の自分の気分に問うことです。

こういうと、たいていは、他者の言葉を引用して

「でも、あの人はこう言ったからだ。

だから、私はこうするしかなかった。」

と、転化しがちです。

本当にそうでしょうか?

同調した、自分には、どのような結果を引き寄せたのでしょうか?

とても、居心地の悪い自分を感じているのでしないでしょうか。

これは、チャンスなのです。あなたにも、わたしにも。

あなたは、わたしの存在を知り、

わたしは、あなたに

わたしが常に守っていることを知らせるチャンスなのです。

そして、なにより変われるチャンスなのです。

幸せ感を知っている、知る旅に出るのです。

人、それぞれの幸せ感は違いますが、

あなたのとって、それは魔法の杖を得たも同然です。

嵐のただなかにあっても、あなたはわたしを知り

わたしを見出す。

わたしたちはどこにいても、あなたを見つける。

助けにも行ける。

あなたの中の小さなわたしたちが目覚め、

大きなわたしたちが、あなたの中の小さなわたしたちを導くことに

なんの不思議があろうか。

     

そうですね。いつも、お導きくださりありがとうございます。

気づくのは謙虚さに目覚め始めたから。

その先に、神が在るから。

私だけの力で、世界を一人ぼっちで歩いていくわけではなく

共に、歩いてくださるあなた方が在るから、私はさらに

あなた方に頭(こうべ)を垂れます。それを人は謙虚と呼び

この循環は光を放って回り続けます。

    

あなたの日々が光に満ちたものでありますように 

傍らにいつも、いてくださる 神々と共に  感謝  天卜占

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知る 知っている 覚えている

2007年09月10日 | 天意の実践

この数日は、マイナスエネルギーについて、考えさせられる

出来事を体感していました。

以前から、私自身は、前ほどマイナスエネルギーの影響を

受けることは、ほとんどなくなりましたが、だからと言って、

マイナスエネルギーがこの世界から、なくなるのは

まだまだ、先のことです。

お客さまからのご相談で、以前の私のように感受性の

強い人間はどうしたらよいのか、のお答えをさせていただいた

ことがあります。

コントロールができるようになるには、本人が気をつけることは

もちろん、家族と一緒に住んでいるのであるなら、ご家族も

意識して、妬みや、嫉みの強い人とは関わらない、言われても

気にしない。受け取らないことです。

また、そういう人と、付き合わずにすむなら、あえて、同調したりせず

つきあわないことです。

以前にもここに書きましたが、何を話しても、妬みや嫉みが強い

人は、どのようによい言葉を連ねても、心の中は、苛立ちで

いっぱいなのです。ひとの幸せがいやなのです。

そういう性質を持ち合わせ、その人が選び、固執しているのですから

口に出して、よいことを連ね言葉をかけてあげるより、

その場からでも、遠くからでも、

愛の光をその人に贈ってあげることです。

今回は、ある有名な講演者の方の講演会で買ったグッズが

どうも、気持ちが悪いとのことで、相談を受けまして、こちらで

祓の神事と儀式をさせていただき、丁寧に浄化をいたしました。

不特定の方たちが集まる場所でも、どのようによい思いが

集まっても、中には、悪しき思いを持つ人がまだいて、自分でも

どうにもならない思いをぶつけて生きていることを、わたしたちは

知っておかなければなりません。

そのような人もまた、神さまの世界を思い出すことの権利と、

自分に責任を取る義務を持ち合わせています。

そのことを、覚えていてください。

いつでも、わたしたちは神とともにあります。

なぜなら、神はわたしたちの周りに、わたしたちの中に

も在り、およそ、この世界に在って、神のない世界はどこにも

ありはしないのです。

    

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

傍らにいつもいてくださる 神々と共に  感謝  天卜占

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大きいけれど

2007年09月07日 | 花・華・お花。植物さんのお話

ども、臣です。お久しぶりです。

たまたま、私が山の神社で、水を汲んで帰ろうとした時に

突然、師匠に神さまが降りてきて、お水を変えていただいてから、

何度か、水をいただきに来ていましたが、師匠が神社へお参りに

行ったりして、こちらの植物さんたちの写真をここのブログに

掲載していました。

今日は、突然に師匠が、

「あの巨大な植物さんは、あれだけじゃあ、大きさがわからない

だろうから、私が入ったところを、撮って。」

と、言うので、撮影したのですが、どうしても、師匠が植物の側に

立つと、光って、ぼやけてよく、映りません。

何度も撮り直したり、場所を変えてもだめ・・・。

師匠、もー、かんべんしてくださいよぉー。

070907_155601      

      

     

      

      

       

070907_155801      

      

      

      

      

      

      

だのに、師匠ときたら・・・

「ねーねー、細く写った?」

・・・・・・・・。

って、そーゆーので、撮影したんじゃないだろっ。

       

今日は、臣がお送りしました。

コメント (2)
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