師匠 「つまりね、Hさんから以前言われていた、
あうらさんは、ひとへの奉仕ではなく、神の仕事をしなさい
というのは、ひとの形をしているけれども、神の魂を持つ
ものたちがいて、その魂の覚醒(めざめ)へ導くことが、
私のもともとの『神の仕事』なのだ、と、ここんとこ縁を
いただいた方たちとの交流で感じたんだ。
飛んじゃったメッセージと一緒に、誰に伝えるのかっていう
伝える対象についてもあった。
ことばにするのは難しいけれど、感覚的には、神人(仁)への
お伝えみたいなものだった。」
私 「師匠の能力はひとへ使うための能力ではない。その程度の
ものじゃない。神の能力であり、神のために使われる能力って
ことは、そういうことだったんですね。」
師匠 「つながっているのは、フィルターレベルにおいて、ひとではなく
神のフィルターレベルで、人形(じんけい)という魂の器(うつ
わ)を選んだものたち。
だから、辛いことも経験してて、それの真っ只中にいる場合も
ある。けれども、本来の魂のフィルターレベルへ覚醒すれば、
魂は『楽しい』でいられる。
この数ヶ月の間にメールをいただいて出会った魂の能力は
さまざまだったけれど、すばらしい力を本来秘めて、ひっそり
と、ひとの中で生きてきたんだ。
だから、ひとの中では気づかず、時に、苦しむこともある。
その魂たちの本来の目覚めへと導くことが、お役目なんだ。
特に、この前させていただいたお仕事の充実感は、今まで
とは全然違っていた。
そうしたら、わかるひとにはわかるようで、神さま
がそのひとについているように見えたんだと思う。
神である魂の実際は、もっと、深遠で思慮深い。
それは、おいおいその魂が気づくと思う。」
私 「やっと、つながった感じですね。」
師匠 「うん。でもね、とってもすっきりだよ。
自分で気づくことが大事なんだけれど、その方法に導かれ
なければ、気づかない。
自分もそうだったけれど、ひとであることにかんじがらめに
なって正しく自分を発揮できてなかった。
それがわかった今は、かなり楽。
だからこそ、神の魂なのに、ひとでいることに葛藤している
魂を導くことの大切さを感じているよ。」
私 「実践者として、目覚めるっていうのは、本来の神の魂である
自分に目覚めることだったんですね。」