師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

神さまにお願いをしても、それは叶わない

2009年09月13日 | 天意の実践

テレビのニュースを視ていたら、民主党の鳩山さんが、奥さまの

幸さんと、近くの神社へお参りに出かけていた。選挙前に

お参りに出かけていたので、また、出かけたそうだが、

その神社は浅間神社だった。

なるほどと、納得をした。

これは、過去記事に、師匠が書いたかもしれないが、

師匠が私の目の前で神降しをはじめた頃に神さまから、

そのことを(実現したいなら)宣言しなさい。

と告げられたことがあった。

浅間神社は「せんげんじんじゃ」と呼び、音霊、言霊から、

浅間(せんげん )は、宣言したことが実現するよう、

整えをされる神なのである

と教えられた。

それを言われたときに、その前に、

神と言う存在は、神社へ行って、

「願いを叶えてください。」と願っても、願いは叶わない

と、おっしゃった意味がわかったのだ。

言霊とはそういうものでもある。

どこがどう違うのかはもう、おわかりだろう。

だから、私たちが行っている『願望祈願』とは、宣言を

促すために行っている。ゆえに、神さまからの後押しが

あり、願望成就がされるのだ。

神さまはひとの願いをわかっていらっしゃる。だからこそ、

整えられた言葉に変えるよう、私たちに教えてくださる。

なんと、ありがたいことだろう。

先日、執り行った神事でも、依頼された方の願望を

聞いたり、したためた封書の中身を読んだりしなくても、

ちゃあんと、神さまからの言葉は、師匠を通じて、

伝えられていた。

不思議なことだと、お客さまは首をかしげておられたが、

これからの人生を楽しく過ごすことを改めて宣言されていた。

整えは相談された瞬間から、始まっている。

ほどなく、喜びは体感へと変わるだろう。

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伊勢の神宝『葛箱』に寄せて 葛の花

2009年09月08日 | 花・華・お花。植物さんのお話

NHKの番組で、二十年ごとの遷宮では、神宝も新調される

のだとかで、その宝を作る、たずさわる方々の技が紹介

されていた。

その中に、今は絶えつつある葛を使った小箱があった。

ちょうど、前日、師匠が香りに誘われて葛の花を愛でてきたばかり。

2009_0905_141902cimg0004

八月から九月が開花時期。だが、葛箱に使われるつるは

花が咲く前。

夏の土用の頃のものを使うそうだ。

開花前なので植物さんの持つ力が、違うのかもしれない。

2009_0908_151554cimg0003

バッタが止まっていた。

形状は藤の花とは逆向きだが、香りはとてもよく似ている。

地を這う、つるの植物だが、ここは、他の植物さんと共生していて

木陰が形成され、香りのトンネルになっていた。

師匠のまわりで香る招霊の香りが気になる方、今の時期は

これが一番近い香りかもしれない。(実際はもっと甘い。(苦笑))

        

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知る わかる

2009年09月07日 | 神さま通信

あなたがこの世界の在り様を知れば知るほど、

わかればわかるほど、

深い思いの中に在るわたしを感じるだろう。

その中に在って、

あなたは『あなたの在る』につながる選択に導かれる。

どちらの選択もあなたには有効。

時間をかけてたどりついても、そこはそこなのだ。

それに気がつく思考が、「知る」、その先の、「わかる」

ということなのだ。

     

師匠を待っていたら、もの凄い香りが私のまわりでし始めた。

甘い招霊の花の香り。

香りがしたとたん、師匠が同じ香りをまとって現れた。

合流するなり、この文章を打ち始めた。

送信した後も、ながいこと、甘い香りが師匠のまわりで

していた。

どこにいても、神はいるとつくづく師匠の横で思う。

   

追記

加筆、修正しました。

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知る 知っている わかる わかっている

2009年09月07日 | 天意の実践

日常において、一般通念的なことや、知識などは、誰もが

知ったり、知っていたりすることがある。

そのことで、最近感じていることに、

では、どのくらいわかっているだろうか

と思うことがある。

師匠も私もおかげさまで、情報が早く届けられることが多い。

ビジネス商材など、早くに情報を知りえてきた。

けれども、今、神さまとご縁をいただいて教えられる情報は

多岐にわたり、どれも、時期に沿うものが多い。

『神さま通信』は、おもに師匠が問うていると、降ってきた

答えの中からお伝えできるものを掲載している。

依頼を受けての答えもすべて、お伝えしているわけではない。

特に強く感じたことが、依頼内容に対しての答えなので、それを

お伝えしている。

その中では知っていた方がよいものは、お伝えしているが、

認識と理解において、時間を要するものは、あった時期に

(整えが完了しているという時期)

お伝えするように、できている。それはとてもうまくできている。

どれも、内部で構築されて初めて、贈り物が届けられるのだ。

ひとは知りたいという欲求を持っているが、それを理解する

智慧はまだ、準備されていないことがある。

時間がかかっても、到達するものはたどり着く。

魂の喜びを体感できる。

本来の自分に目覚めるときを迎えるのだ

そのことの奇跡を神さまに感謝しつつ、贈り物を届けたいと

日々、思っている。

実践者としての在りように気づけるひととの出会いに、感謝。

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夜の瞑想より

2009年09月04日 | 神さま通信

この世界でおこることは、

あたえられているものが、すべてあなたにとってはよいことばかり

ただ、選ぶだけでいいのだ

あなたにあたえられているのは、選択だけなのだ

これは福徳である

福徳あるものが、これより世界を成す

これよりは、福徳あるものが、選ぶのだ

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