テレビのニュースを視ていたら、民主党の鳩山さんが、奥さまの
幸さんと、近くの神社へお参りに出かけていた。選挙前に
お参りに出かけていたので、また、出かけたそうだが、
その神社は浅間神社だった。
なるほどと、納得をした。
これは、過去記事に、師匠が書いたかもしれないが、
師匠が私の目の前で神降しをはじめた頃に神さまから、
そのことを(実現したいなら)宣言しなさい。
と告げられたことがあった。
浅間神社は「せんげんじんじゃ」と呼び、音霊、言霊から、
浅間(せんげん )は、宣言したことが実現するよう、
整えをされる神なのである
と教えられた。
それを言われたときに、その前に、
神と言う存在は、神社へ行って、
「願いを叶えてください。」と願っても、願いは叶わない
と、おっしゃった意味がわかったのだ。
言霊とはそういうものでもある。
どこがどう違うのかはもう、おわかりだろう。
だから、私たちが行っている『願望祈願』とは、宣言を
促すために行っている。ゆえに、神さまからの後押しが
あり、願望成就がされるのだ。
神さまはひとの願いをわかっていらっしゃる。だからこそ、
整えられた言葉に変えるよう、私たちに教えてくださる。
なんと、ありがたいことだろう。
先日、執り行った神事でも、依頼された方の願望を
聞いたり、したためた封書の中身を読んだりしなくても、
ちゃあんと、神さまからの言葉は、師匠を通じて、
伝えられていた。
不思議なことだと、お客さまは首をかしげておられたが、
これからの人生を楽しく過ごすことを改めて宣言されていた。
整えは相談された瞬間から、始まっている。
ほどなく、喜びは体感へと変わるだろう。