師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

これからを生きる智慧としての、在るがままの生き方 1

2010年06月24日 | 在るがままの生き方

これから、『在るがまま』の生き方に主眼をおいて話していく。

ブログでも、会話でも、何度も話してきたが、何事においても、

「望まないことは、選ばない。」

としている。

なぜか。

それは、自分から望んで何かをしたり、誰かのために動くことは

よしとするが、人から言われていたりすると、

気が進まないことであったり、

いやいやでことを行うことを選んだりして、

それにより、体の周囲や存在している環境に

ネガティブマインドを育てることに、つながるからだ。

気づかぬうちに、自分で、自分を汚染することになるのだ。

そして、あなたが放つエネルギーが、さらなるネガティブマインドを

呼び、ネガティブラインを構築するからだ。

もし、自分の中に、その芽が芽生えたと、気がつけば、幸いだ。

こころをしずめ、波立つ波紋を見つめるのだ。

ひとには、それぞれのフィルターレベルに応じた、気づきがある。

それに浸るもよし、学びや、気づきを深めるもよしだ。

そして、なにより、決意していよう。

自分を守るのは、自分自身なのだと。

たとえ急いで、結論を出さなければならない時であっても、

一瞬のあなたの内空間時間は、外空間時間より、長いのだから、

こころをしずめるには十分だ。

自分に問い、自分のこころの向きを見つめよう。

そうすれば、あなたのこころはすみわたり、あなたはあなたのままで

ことを行えるだろう。

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在るがまま

2010年06月21日 | 天意の実践

自分であるために、着る服を選ぶのではなく、

自分であるから、この服を着ている。

そして、書店へ行けば、そこに自分が買う本がある。

何かを求め行くのではなく、ただ、そこへ行くのだ。

そして本を開けば、答えるように、その本から檜の香りが立ち上ってくる。

すべてを自分が動かさなければならないことは、何一つなく

ただ、ある事象をそのままに、受け取るのだ。

なぜなら、この世界がすべてのギフトなのだから。

贈られたものをあますことなく、感じる。

そして、そのどれを取っても、そこには、喜びがある。

幾多の末に、誰にでも、この喜びは贈られている。

そのことに、気づき喜ぶひとが、ひとり、また、ひとりと

光灯り増えていくことをみつめている。

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『被害者意識を持つな』

2010年06月17日 | 天意の実践

テレビを観ていたら、映画監督が監督志望のひとへのアドバイス

として、こう言っていた。

ここでも話しているように、

自分のことは自分が決めるのだが、

自分が何かを成そうと思うなら、これは大切なことだ。

自分が作った作品を、誰かに観ていただくのだ。

ありがたいことだ。

だから、恩返しにもっと、よい作品を作ろうと、奮起する。

そうして、よいめぐりがおこる。

思うに、被害者意識は、一種の障りだ。

それがあなたを阻害する。あなたを蝕む。

あなたを虐げているのは、あなたのこころがそれを選ぶからだ。

こころにはよきことば、よき思いをあたえたいものだ。

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うまくいかないのではなく、すべてはうまくいっている

2010年06月06日 | フィルターレベルのお話

不本意なできごとがおこると、

なぜうまくいかないのだろう。

と、あなたは考えてしまう。とくに、今の状況下においてはー。

けれども、本当にそうだろうか。

すべてがよければ、自然は、あなたをあなたの望む方へ

いざなう。

けれども、すべてがよくなかったらー。

あなたはあなたの望む。いや、望んでいると思われる方へは

行くことができない。

微細な世界の中にある智慧は、あなたが真に困るようなことへは

行かないようにできている。

だから、うまくいかないと感じたなら、うまくいかないことも、

なかなかうまくいっているものだと、思ってみることだ。

本意ほど、よくできているものなのだよ。

    

Q:「なんでも願いが叶うなら、なぜ、私は、私のいたい場所から

移動しなければならないのでしょうか。」

A:「それは、あなたがまだ、整っていないからです。

本調子でない状態で、今の場所に居続ける続けるなら、

あなたは、また無理を強いることになるから、

それを避けるためです。

この世界は変わるものなのです。いつまでも、同じでは

いられません。

かつて、あなたの体調が壊れた。そして、今、治り始めている。

それも、変化です。自然なのです。

それに、その場所、その場所いるすべてのひとたち。

そのすべてをあなたが望んでいるわけではない。

受け入れているわけではない。そこにいれば、あなたは、

また、不満を言うだろう。あなたは自分のことがよくわかっていない。

あなたの行為が、あなたを壊していることに早く気付くべきだ。

あなたの障りは、あなた自身が作っているのだから。 」

障りとは、都合のわるい事象。

つまり、障りがない状態が、うまくいっている状態であり、

都合のよいこととなる。

今、なにか、障りがあるのだろうか。

何が、都合がわるいのだろうか。

あるとしたら、それは、なんだろうか。

つきつめるのではなく、感じるのだ

わるいことはなにもない

すべては万事うまくいっている

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