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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

セイヨウニンジンボク - 於大公園(愛知・東浦)

2018-12-30 09:02:15 | みんなの花図鑑

地味な樹木の果実シリーズもこれが最後となります。
この木の実は 花のときが思い浮かばず、木の名前が思い出せませんでした(ToT)




こんなに特徴的な果実なんだから、と、いろいろと想像をめぐらしたんですが、1日たっても それらしきものに出会わず、やむなく掲示板に 「教えて! 」しました。



やや、あって、「セイヨウニンジンボクでは」と回答をいただき、そうだ、それだったんだ (´∀`)
と了解した次第。




いやー、脱殻だけで判断するのは 難しいものですね ((+_+))




できたてのセイヨウニンジンボクの果実



サラサウツギ - 於大公園(愛知・東浦)

2018-12-30 08:45:31 | みんなの花図鑑

地味~~な 木の実シリーズ、あと2つほど。
愛知県緑化センターでもみた サラサウツギ。




サラサウツギ や ウツギ(卯の花)は ユキノシタ科・ウツギ属。
お椀の中に ローソクの芯を立てたような 果実をつくります。




中身が抜けても 殻だけ固くなって いつまでも残っています。




ウツギの花の めしべは 基部から3(~5)本に分かれ遅くまで残ります。果実になっても残りつづけ、果実の中の種子が散布されても こんなふうに 3(~5)本の触角?みたいに 残っているという訳です。