アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ツルウメモドキ - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-12-08 20:52:02 | みんなの花図鑑

2,3年前と比べると、ツルウメモドキも伐採されることが少なくなった。




ツルウメモドキの実は、長持ちするため 生け花の材料としてよく利用される。
500円くらいで 結構な量が売られている。




といっても、自然の状態がいちばん長持ちするのは自明の理。




むやみに切り取らず、自然の状態を楽しみたい。




自然の状態なら、ひょっとして、雪が被った 実が楽しめるかもしれない。




ツルウメモドキは ニシキギ科。

毎度おなじみ、
ニシキギ科 、果皮は いくつに割れるか ?↓
  ニシキギとコマユミ・・・・2裂、
⇒ ツルウメモドキ・・・・・・3裂、
  マユミとマサキ・・・・・・4裂、
  ツリバナとアメリカマユミ・5裂。


センダン - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-12-08 20:32:49 | みんなの花図鑑

他に食べる実が無くなるまで、鳥も食わない センダンの実。




背景が蒼穹の センダンの実を 撮りに行ったのだが、雲が出てきた。でも、そのおかげで いつもと違うセンダンが撮影できた。
風雲 急を告げる?!




河川敷のセンダンには 葉がまだ付いているものと すべて葉が落ちて 実ばかりの木がある。




こちらは 葉がまだ残っているセンダンの木。
春の 黄砂 のようだ。